100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

私の新しいソファ

先日、職場にソファをあげちゃった同居人。入れ違いに、ほぼ同じ色の新しいソファを買ったよ。前のとどう違うのかというと、前のはリクライニング機能のない2人がけで、手すりも木だったから寝そべるのが難しかったけど、今回買ったのは両側と背もたれがリクライニングできて、なんならフルフラットにもできてオットマンもついてるから、しっかりゴロゴロできるんだって。

だけど、最近忙しすぎてほとんど休みのない同居人は、届いた巨大なソファに「猫の手も借りたい…」とか言いながら、なんとか脚を取り付けて設置するところまではやったものの、お昼寝どころか、ゆっくりソファに座ることすらできなくて、せっかく買ったのに…と悶々としてるらしい。結局、ソファもオットマンも私が一番乗りで座って、お昼寝にもちょくちょく愛用させてもらっているよ。

そういえば、ソファが新しくなった初日の深夜、同居人がボロボロになって帰宅した直後に、嬉しくなった私が真新しいソファで思い切り爪とぎした時には、「ボビッ!」ってめっちゃ怒られたなあ…そんなに怒らなくてもいいのにね。爪とぎを側においてあるのに、目の前でソファに思い切りいったのが嫌だったらしい。

そんなにカリカリせずに、早く一緒にお昼寝しようよ(^-^)/

 

段ボールには必ず入ってみるのが私のポリシー!

長く伸びると気持ちいい~♪

なにか問題でも?

私のソファだから、ライオンのぬいぐるみを置いてみた。わたしの場所!

なに?同居人も私のソファに座りたいの?

まあいいけど!私は寛容な猫ですから😌

はあ、眠い!

身体の一部が同居人とくっついていると安心。

良いソファをありがとう✨

悩み相談

私はニッキ。今、ボビ先輩の目を盗んでこれを書いてます。最近、私は同居人のお膝にのれるようになりました。お膝にのるのは、朝と晩の2回です。同居人は、私のぷくぷくのお腹と、フワフワの尻尾がお気に入りだそうです。

でも、私がお膝に抱っこされていると、ボビ先輩が、シャー!っていうし、ちょっと仲良くなれるかなと思っても、耳を舐めてから突然ガブッと噛んできたり、フワフワの尻尾の毛をガブガブ噛んだりしてきます。

今日は、私が同居人のお膝から床の上に何気なく降りたら、ボビ先輩に追いかけられたから、仕方なく階段に登ってロフトに逃げたんだけど、容赦なく追いかけてきました。すごく怖くて、でも、階段にぼび先輩が陣どって猫パンチをかませながらシャーシャー言うから、階段の上の方からゲージの上にジャンプしてなんとか逃げました。怖かったです。私、どうしたらボビ先輩と仲良くなれますか?

 

こうやって、頭をカリカリされるの大好き♪

スリスリも気持ち良い♪

顎の下も気持ち良いよね~!

同居人の膝の上。私が爪をたてると、激痛らしい。

膝にのってますが、なにか?

同居人いわく、可愛く撮れた、珍しい写真らしい。

嫉妬猫

最近、私は気に食わないことがある。それは、毎日朝と晩に繰り広げられる、同居人と引きこもり猫ニッキの「撫で撫でゴロゴロタイム」だ。同居人曰く、私は普段から家の中を自由に行き来できるしお布団の中にもトイレの中にも入っていけるからいいけど、ニッキは猫エイズで基本的にずーっとケージの中にいるから、たまには撫で撫でしてあげたいんだって。

私としては、ニッキみたいな新参者より私の方が長くいるわけだし、私だけをずーっと見ていてほしい!それにゃのに…って思いながら、面白くない気持ちで、ちょっと離れたところから、ニッキを可愛がる同居人と甘えて体をすりつけながらゴロゴロしてるニッキをジーッと見つめてみる。すると同居人が「あ、あそこに嫉妬猫がいるよ」だってさ。失礼しちゃうわ、もう!

昨日はニッキがケージの隙間から前足をにゅ~って私の前に出してきたから、シャー!って言ってやった。同居人は「またそんなことして…」って、悲しそうにしていたけど、出ちゃうものはしょうがない。GW過ぎても、ニッキにいつも避けられて「猫に差別されてる」と嘆く隣人は、「ボビは差別しないから良い猫だ」って私のことを猫可愛がりしてくれる。同居人は「差別じゃなくて区別してるだけ。普段いない人に対して怖い気持ちがあるからそうなってるだけだよ」って、またニッキの味方してる。もう!

 

スマホのカメラが怖いから、絶対目が合わない。でも、同居人となら目を合わせられるようになったよ!(ニッキの心の声)

撫で撫でされるの大好き♪

クンクン…このあと、ボビが私の耳を舐めて、それからシャー!ってまた言ってきたの。私、何かしたかな(ドキドキドキ)…

ちょっとした変化・その2

最近、引きこもり猫ニッキが、餌の時間になると、ひょこっと砦から顔を出すようになったらしい。同居人はそれが可愛いと思ってるらしいよ。そして、同居人が餌を入れてあげてケージの扉をしめると、同居人が横で見ていてもお構いなしに餌に食らいつくようになったらしい。少し慣れてきたってことかな。それにしても、食べるスピードが速いこと!

けど、この前、約2週間ぶりくらいに隣人がやってきた時には、警戒して全然出てこなかったよ。お腹空いてるはずなのに、我慢して誰もいなくなってからようやく出てきて餌を食べていたよ。

私も気になるから、ケージの隙間から手を入れてみるけど、ニッキは無視。だから、私はシャー!って牽制しといた。そしたら、同居人に怒られちゃった。同居人は、私たちが友達になることは諦めてるらしい。

そろそろ、ニッキをもらってきてから3ヶ月…動物愛護センターに近況を知らせるハガキを送らなきゃいけないらしい。何書くんだろうね。そういえば、同居人は今朝ふと、ニッキって、顔が『100万回生きたねこ』っていう絵本の主人公にそっくり…と思ったらしい。

 

私のちょっかいを警戒するニッキ。

私のこともちゃんと見てほしい。私、独占欲強いからよろしく☆

またこの季節

電気代が過去最高、なんと驚愕の40000円オーバーとなり、慌てて床暖房の数字を落として、石油ストーブを引っ張り出してきた同居人。

ちなみに、電気代がそんなに高くても、ポカポカになってるのは床暖房つけっぱなしのリビングとオイルヒーターつけっぱなしのトイレだけで、縁側の廊下では吐く息が白くなる…高気密高断熱の正反対を行ってるこの家。これからますます電気代が高くなるみたいだけど、大丈夫かな。

まあ、ほんとは私も同居人も石油ストーブさえあれば満足なんだよね。ストーブの前で雨音を聞きながら、アラジンの青い炎を眺めながらお昼寝するときが一番幸せ(´ω`)

 

手枕。

足枕。

自分でも腕枕。

猫と寝ること

同居人が私を飼うことを最初に思いついたのも、お布団の中だったらしい。もっともその時は、アビシニアンとまでは思ってなかったみたいだけど、とにかくお布団の中で猫と一緒に寝られたらすごく幸せな気がしたんだってさ。

今では同居人はもちろん、隣人も私と一緒に寝るのが大好き!ソファで寝たり、お布団で寝たり、ストーブにあたりながら床で寝たり。

時々隣人は、私と一緒に寝たくて、自分が寝るときに私を寝室まで抱っこして連れていくことがあるんだけど、私がリビングで夜更かししてる同居人のところまで走って戻ってしまうとガックリしてる。朝まで私がリビングで過ごして、一度もお布団に入って来なかったと言って同居人がガックリしてるパターンもある。

まあ、私は基本的に、その時の室温や気分で寝る場所を決めてるだけなんだけどね。これからも、タイミングと気分が合えば、ぜひ一緒に寝ようね☆

 

隣人と私。

完璧な居場所

このお正月は同居人は三連休だったらしいんだけど、数時間ずつお着物や洋服を着た以外は、ほとんどパジャマで過ごしていたよ。庭にちょっと出たり、初詣や初売りや銭湯にも出掛けたけど、大半の時間はソファに寝転がってお昼寝したり、隣人が毎日借りてくる映画をソファから見ていたよ。

そんなにダラダラ過ごす同居人を見るのはほんとに久しぶりで、私は嬉しくなって、ソファに横たわる同居人の毛布にジャンプ。そのまま、すっかり寛いじゃいました♪

今日は同居人の仕事初め。隣人も自分の家に帰ってしまったし、あの完璧な居場所がなくなってしまって、寂しいかぎり。早くまたソファで毛布かぶって、ダラダラしてくれないかなあ…!

 

時々、隣人がちょっかいをかけてくる。

背後のちっちゃなTVでは、寅さん。隣人はこのTVを奥の部屋で眠ってる大きなTVに替えたいけど、同居人が嫌がってるらしい。

元旦の夜に同居人が作ったオムライス。一年前に亡くなった義父の大好物だったらしいよ。

こんなところにシリーズ

犬は飼い主を裏切らないけど猫は平気で裏切るとか、忠犬はいるけど忠猫はいないとか、猫の手も借りたいとか、世の中には、とかく猫を自由で気まぐれで役立たずなキャラにしようとする向きがあるらしい。同居人としては、それに大いに疑問を感じるんだって。

だって、猫がいる生活では、例えば朝起きたら真上の箪笥から覗きこんでる私と目が合ったり、お風呂から上がったらいつの間にか私が足元にいたり、オンラインの集まりの時には私が必ず画面に割り込んできたり…なんだかんだ、いつも飼い主の側にいて、絶対に裏切らない感じがするんだって。

そういえば私、アビシニアンは性格的に「犬のような猫」と世間でいわれているんだっけ。

 

ここはどこかというと、洗濯機の上です。

こんな狭いところにも入れます!

なぜそんなに小さなところに座るの?笑

見上げれば猫。

尻尾が長いなあ!

え?何か言った?

お誕生日

お誕生日に、同居人からノドグロのふりかけをもらったよ。私は10月27日に12歳になったらしい。12歳っていうと、人間でいうと64歳くらいになるんだってさ。で、1年で4歳ずつ年取っていくから、1年後には68歳、2年後には72歳…へえー。

このごろ、同居人は私を見つめてちょっと悲しそうな顔をする時があるよ。なぜなら、私は寿命が比較的短めといわれている猫種だから、おそらく数年以内にくるであろうお別れのことを考えると辛いんだって。どうしてそんなに先のことを考えるの?

ところで、もらったノドグロのふりかけは、なかなか美味しい。美味しすぎてふりかけだけ食べちゃったら、同居人がニコニコしてたよ。ありがとね!

 

ノドグロのふりかけを堪能した後は、同居人の膝の上でゴロゴロ。ヒーターはあったかいし、もう最高!

隣人、画家になる?!

最近、一年で一番いい匂いのお庭を朝晩満喫している同居人。なにしろ、金木犀も銀木犀も花ざかりだからね!朝起きて廊下に出たら、すぐに香りに包まれて、夜に車から降りたらまたすぐに香りに包まれ、嫌なことも疲れも全て吹き飛ぶ!それくらいの癒しパワーがあるらしい。普段は、気密性0住宅に泣かされてるけど、この時だけは別らしい。

ところで、隣人は絵を習い始めてからかれこれ半年くらいたつわけだけど、最近ますます腕をあげてきたらしい。スパルタの先生にもほめられてるんだってさ。すごいね!だけど本人としては、早くも才能の限界を感じてるらしく、先生にそのことを相談したら、「限界を感じるのはまだ早い」って言われたらしい。まあ、そりゃあ当たり前だよね(^_^;)だってまだデッサンしかやってないもんね。

ということで、モチベーションを上げるために、近所の公民館の展示コーナーに飾らせてもらう絵を描いてみることにした隣人。初めて色鉛筆で色を塗る事に挑戦したらしいよ。その結果は…素晴らしい作品が出来ちゃったんだって。やっぱり自己表現の発表の場って大切だね!

 

寝ている私の尻尾だと思いこんで描いていた部分が、実は椅子にかけたコートのファーだとわかって、途中から描くのをやめたらしい。私、寝てる時そんなに尻尾は立ちません…(^◇^;)

完成!

サビ猫の話・その3

サビ猫の別名は、鼈甲猫というらしい。毛の色が鼈甲に似ているからだって。確かにそうかも!こんなに綺麗なのに、日本では不人気で、実際に「気持ち悪い」とか「醜い」と人間に悪口を言われることもあるらしく、ネット上で初めてそんな実情を知って以来、何かが醜いとか美しいとか、それってそもそもどうやって判断するんだろう?と大いなる疑問をもったらしい。

例えば私、アビシニアンは、見る人ほぼみんな、「かっこいい」とか「綺麗な猫」「小顔で手足が長くて特別な感じ。どこか外国の猫?」と言う。隣人は「高貴な猫だな」って褒めてくれる。実際、猫カレンダーやペットフードの絵やAmazonのCMには、私の仲間が頻繁に登場してるらしい。だけど、私は美しいのだろうか?私がかっこよくて特別な猫だなんて、誰が決めたの?私は自分の外観について何も思わないけど…

そこで同居人が思い出すのは宮沢賢治の『猫の事務所』っていう物語。猫ばかりが働く事務所で、みんなにバカにされていじめられていた汚い「かま猫」。あの、最後は泣いてしまっても皆に無視されたままのかま猫みたいなことは、猫の世界よりむしろ人間の世界でよく起こるのではないだろうか…と同居人は思うらしい。

サビ猫の名前は、隣人のアイディアから「錦」にしたらしい。同居人としても、私の名前が「もみじ」だから、二つ並べたらすごく相性がいい気がしたんだって。百人一首に「紅葉の錦 神のまにまに」っていう歌があったと思うんだけど、秋にお迎えするし、ちょうど良いかも(♡˙︶˙♡)で、愛称は「ニッキー」で、私はボビだから、これまた相性良さそう!

 

ザクロが色づいてきたよ!

随分と上の方にありますな…

きのこも生えてきたよ。

サビ猫の話・その2

ついに今日、気になるサビ猫について保健所に問い合わせた同居人。今月中に一度見に行って、来月の譲渡会の時にお迎えするかもしれないらしいよ。今はちょっと人見知り状態みたいだけど、サビ猫というのは総じて気が優しくて遠慮気味な性格らしく、「警戒心がある猫の方が、猫らしくて良い」と隣人。

さらには、「保健所に殺されない内に、一日でも早く迎えに行った方がいいんじゃない?」って急かしてきたけど、譲渡されたいって言ってる人(つまり同居人)がいて、譲渡前の検査や避妊手術を控えているというのに、そんな猫を殺すはずがないと同居人は思うらしい。ちなみに、検査というのは猫エイズとかの検査。先住猫の私がいるから、絶対必要なんだって。万が一、検査で陽性だったり、私との相性が悪かったりした場合は、隣人が隣人の家で飼うつもりらしいよ。

同居人が子どもの頃に可愛がっていたサビ猫のヤケアトは、いわゆる外猫で、たくさん子どもを産んでいたけど、最後は子どもを産んだ後にそのまま亡くなっていて、後日異臭に気がついた同居人が家の薪置き場で変わり果てた母子を発見したんだって。

外猫って自由だけど、ヤケアトの最後の姿がずっと頭にあるから、同居人としては完全に室内猫として飼うつもりらしい。いつの間にか名前も決めてるし、もう、飼う気満々じゃん✩

 

どんな猫なんだろう?

私、キャッテリーでは他の猫とも一緒だったけど、だいたいがアビシニアンかブリティッシュショートヘアだったから、サビ猫さんは初めて…

友達になれるかな?

サビ猫の話・その1

最近、同居人が毎日私に見せてくる写真がある。黒い毛と黄土色の毛が不規則に混ざった、いわゆるサビ猫の写真なんだけど、「この子をどう思う?」だってさ。う〜ん、そう聞かれてもなぁ…。

なんでも、その子は今保健所にいるらしく、奥ゆかしい性格のサビ猫なら、神経質な私と一緒に暮らせるんじゃないかと思って、同居人としては引き取りたい気持ちが日々高まっているらしい。サビは日本では変な配色の醜い猫だからと不人気だそうで、しかも子猫じゃなく大人の猫だから余計…そうなると、同居人としては、こんなに可愛いのに!と憤る気持ちも湧いてくるらしく、ますます引き取りたいんだって。

ちなみに、同居人は子どもの頃に一度、サビ猫を飼ったことがあるらしいよ。親が「ヤケアト」という名前をつけて、同居人も何の疑いもなく「ヤケアト〜!ヤーケーアート〜!」って呼んでは、その小柄なサビ猫を探してウロウロしていたんだけど、じつはヤケアトは「焼け跡」のことで、その猫の見た目から名づけられた名前だったということが後で判明。

今から考えたら、なんだか悲惨でかわいそうな名前だったとモヤモヤするらしいけど、もう後の祭り。そして、もし今度、自分がサビ猫を飼うときには、絶対に素敵な名前をつけたいと心に誓ってるんだってさ。

 

二頭身に変身!

小顔の私としたことが…

まあ、気にしない気にしない。

リラ~ックス☆

番猫

今朝4時半すぎ、微かな物音で目を覚ました私。同居人は無防備に爆睡中。微かな物音を頼りに室内を巡回したところ、押し入れと本棚の間の壁に、凶悪な感じをかもし出した動く紐を発見!本棚に飛び乗れたら一撃で仕留められるのに、同居人が先日、熊やら猫のぬいぐるみをたくさん置いたからもう乗れなくなっていて、仕方ないから地上から隙間の壁に伸び上がって必殺猫パンチ!

そしたら、そのニョロニョロは気配を察してすぐ方向転換して、体を半分上に向けて動かなくなちゃったよ。思い切りジャンプできたらあんなの簡単に届くのに、よりによって狭い空間の壁だから、伸び上がることしかできなくて、なかなか猫パンチが届かない。何度もやってたら、ついに同居人が目を覚ましたよ。

電気をつけて、私が見つめる方向を確認した同居人。「…!!でっかいムカデ…ボビボビが刺されたらいけないから」といって、私を廊下に抱えて連れ出したけど、あのニョロニョロは私の獲物だから、現場を離れるなんてもってのほか!同居人が捕獲用の網を持って来るまでの間にまた寝室に戻って、油断したニョロニョロに再度猫パンチを繰り出したら、今度はヒット!床にペチッと落ちた後、サササッと動いて本棚の隙間に消えちゃった…肉球でもっとしっかり抑えないとな〜と反省。

そのあとは、網を片手に本棚の隙間を同居人が探ったけど、結局見つからなかったんだって。アイツは逃げ切ったつもりだろうけど、私は諦めない。本棚にすぐ直行できるところに陣取って、監視することにしたよ。「ボビは優秀な番猫だね。暗いのにすぐムカデがわかるなんて、すごいね。 並みの猫じゃないわ」って褒められたよ。「だけど、毒があるから刺されり食べたりしたらダメだよ」って言われて肉球をチェックされたけど…フッ、狩りに危険はつきものなのさ。

 

日頃から、本番に備えて訓練している私。

二日前にリビングで見つけた獲物。すぐに同居人に止められたよ。このあと、庭に逃したらしい。

これからも日々研鑽をつんで頑張りますp(^O^)q

狩りは楽しい!

 

ゆらゆらな夏、再来〜♪

東京オリンピックを東京で見る予定がすっかり狂って、仕方がないから、リビングにドドーンと置いたハンモックに揺られながらTV観戦していたのは、ちょうど1年前。あれから、ハンモックはロフトに運びあげちゃって、秋冬春はほとんど使ってなかったのだけど、最近同居人は再び毎日のようにハンモックでゆらゆらし始めたよ。どうも、夏になると入りたくなるらしい。

ただし、ロフトには冷房がなくて、クーラーの冷気も届かないのがお困りポイント。おまけに、窓はあるけど網戸が入ってないから、もし開けっ放しにしたら私が落ちるんじゃないかと心配らしく、窓も開けられない。それで、この夏はロフトに扇風機を運び込んでいたよ。

ロフトにはTVもないから、何をするかと言うとひたすら昼寝をするだけなんだけど、それがいいんだってさ。今後はもう少し、ロフトを趣味の部屋として充実させたいらしく、油絵の道具やらレジャーシートやらをいそいそと運び込んだ同居人。いつか、油絵を描いて「はぁ〜!疲れた〜」って言いながらハンモックに倒れ込んでみたいらしい。