同居人は今日も深夜のご帰宅。雨が降ってたから、最大限慎重に運転してきたそうだけど、途中、数匹の死んだカエルと、これまた数匹の生きているカエルを見かけたんだって。生きているカエルは、車の運転席からみると基本的に立体的な三角に見えて、お腹の部分が白く光ってるらしい。
ちなみに、隣人はそうした路上のカエルに一切注意をはらわないから、同居人としては、何度も「立体的な三角」と「白いお腹」という二大重要ポイントを伝えているけど、なかなか手応えが感じられないらしい。
カエルだけじゃなくて、イタチ、イノシシ、キツネ、キジ、カメ、蛇、タヌキなど、色んな野生動物と路上で遭遇するから、特に夜道はいつもワクワクするんだって。
でも今日は、帰ってきてポストを開けたら、こんなお知らせの紙が入ってたんだってよ。「町内に熊が出ました」…ついにこの町にも出たんだ！！「柿や栗の木は、早く収穫を」…ああ、これってニュースでよく聞くフレーズ。
同居人は、「なるほど、なるほど、逃げたんだね～。そのまま無事にお山に帰ってくれるといいけど…」ってつぶやいたあと、「…！？もしかして、うちの庭に隠れてたらどうしよう！」って急に焦りはじめたよ。
なんでも、勝手にガラスやドアを破って家に入ってきて、冷蔵庫をあける熊もいるんだって。もしそんなことになったら…基本的に私はビビりなので、ダッシュで2階に逃げて、梁の上に避難するつもり！え？熊は木登りがとても得意なの？！(／ロ゜)／
