100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

黄色い蝶が舞う庭

今日は、お仕事から帰ってくるなりモンキッキの様子を確認した同居人。ちゃんと生きていてホッとしたんだって。

それに今日は、昨夜全然見えなかったストローみたいな口を伸ばしたり引っ込めたりしていたから、試しに砂糖水を染み込ませたティッシュの上にとまらせたら、ちゃんと飲んでくれたから、すごく感動したんだって。良かったね!

今一番の懸念事項は、未だにお尻部分にはまったままのサナギの殻…念のため、蝶の肛門の位置を調べたら、やっぱりお尻の先端みたいで、しかも蝶は糞はしないけど尿をするようなことが書いてあったらしい。その部分が閉じていたら尿がサナギ部分に貯まって、そこから胴体が腐るのではないか?でも、無理やり剥がしたら胴体が千切れそうで怖い…それなら、サナギ部分の一番先端に、尿を外に通すための小さな穴を開けようか?なーんて、あれこれ考えているみたい。

今日は同居人が働きに出ている間、隣人はひたすら庭仕事。庭仕事をやりすぎて、なんでも最近は、剪定がプロ顔負けのできばえになるらしい。今日は、庭にたくさんのキチョウが飛んでいたんだって。きっと、また羽化したんだね。そして隣人は、ヤスデとアジサイと椿と百日紅と生け垣の剪定の合間に、モンキッキに百日紅のお花をあげてくれたんだって。明日にはまた違う花をつんであげるからね、ってモンキッキに優しく語りかける同居人。

それにしても、ちょっとは私のことも構ってよー!

 

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