100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

チンゲン菜をめぐる悩み

同居人の職場に出入りする業者さんが、時々、市場で余った野菜やお使いものの野菜を大量に職場に持ってきてくださるんだけど、最近、同居人はその事で軽く悩んでいるんだって。

というのも、2週間前にチンゲン菜を大量にいただき、それを消費しきれない内に、また数日前にチンゲン菜を大量にいただいてしまったんだって。一生懸命食べても食べても、一向に減らないチンゲン菜…

同居人は普段ほとんど一人暮らしみたいなものだから、一日に消費できるチンゲン菜はせいぜい2把。レシピも、炒めたり煮たりくらいしか、思い付かず。

頼みの隣人は、チンゲン菜が嫌いらしく、少し持って帰ってほしいと頼んでも1把も持っていってくれない。いつも美味しい野菜をくれるご近所の人たちにお返しとして差しあげられたらいいんだけど、あげるタイミングが一日ずれると葉っぱの色がすぐ悪くなっちゃうから、あげそびれる。

他の同僚は皆、5人~10人の大家族で暮らしているから大量のチンゲン菜があっても大して困らないみたいだけど、同居人は結局20把のほとんどを一人で食べることになっちゃって、苦しいらしい。

同居人はあんまり困ったので、今日同僚にどうやってチンゲン菜を料理してるか聞いてみたんだって。そしたら皆、クリームシチューに入れたとか、炒めたとか、スープに入れたとか、とにかくあらゆる料理に入れてるってことがわかったらしい。

チンゲン菜って、どう料理したら一番美味しいんだろう?チンゲン菜とツナと胡麻油と鶏ガラスープの素で作る「無限チンゲン菜」なるレシピを見つけたけど、ホントに無限に食べられるくらいおいしいのかな?同居人がおいしそうと思うのは、中華料理にありそうな、チンゲン菜と何かのオイスター炒め、あるいはフカヒレスープとか肉や魚のメインに差し色としてとろりとそえられた長いチンゲン菜(イメージ)。

とりあえず今日は、2把をさっとスープにしたけど、冷蔵庫にも玄関にもまだまだたくさんスタンバイしてるから、頑張って新メニューにも挑戦してね!

 

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香箱座り

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