最近、朝8時までのゴミ捨てが大きな課題になってる同居人。眠くて起きられないのもあるけど、たとえ目は覚めていても、次の行動にいけない。つまり、寒いからパジャマのまま捨てに行くわけにもいかず、着替えなきゃいけないけど、それも寒すぎる…それで、昨夜はとうとう服のまま寝てたよ。そして、寝起きにすぐジャンパーを着て、マスクをして、ブーツを履いて外へ。ついに、ゴミを捨てられた!
帰り道のなんと清々しいこと♪雪は、また夜のうちにちょっと降ったみたいだけどそれも10センチくらいで済んだし、近くの山々の雪化粧も美しく、雪の朝の空気って美味しいな~♪大きく自己肯定感が上がった同居人は、この勢いのまま雪かき(こっちでは「雪透かし」っていうんだけど)をすることにしたんだって。
雪かきは、本気で20分もやれば汗をかきだして上着を脱ぎたくなる。だから、同居人の雪かきは必要最小限の30分以内なんだって。まず、車の上の雪をどかす→車を停めてある場所から母屋までの通路を作る→車から公道への出口の確保、という順番。集めた雪の山には、シャベルで深い切り込みを入れると早く溶けるし、見た目も雪の石垣みたいで綺麗。これは、石川県金沢市のひがし茶屋街で教えてもらった技。
一通り終わって、ようやく家の中へ。パジャマに着替えて二度寝。それにしても、雪かきの熱気が冷めたら、お布団をかぶってもエアコンつけても猫型湯タンポをすりすりしても、やっぱり冷える。移住してからのここ2年は暖冬でほとんど雪が降らなかったから、同居人にとっては初めてのまともな雪国の冬…頼りにしてるからがんばって!っていうか、もうお昼過ぎたから起きて!