今日は職場のクリスマス会があってピザを焼く予定にしていたけど、ピザ生地のレシピをどうするかで迷っていて、お家で朝から試作してたよ。
同居人は去年もピザを作っていて、その時は強力粉と薄力粉を2対1の割合で混ぜて作って、なかなか美味しかったらしい。あとの材料は、塩と砂糖を少々と、予めぬるま湯に溶いて膨らませたドライイースト、そして、ぬるま湯。これら全ての材料をまぜて、こねて、まとめてから約20分間生地を休ませると、ほわっと膨らむんだって。
ただ、これよりもっと簡単な生地のレシピを見つけてしまった同居人。なんと、使うのは強力粉だけでイーストは使わないんだって。砂糖と塩少々、オリーブオイル少々、強力粉、ぬるま湯全てを混ぜて、こねる。そして、生地を休ませる時間もたったの10分!ちなみに、このレシピを考案したのは、料理研究家の小林ケンタロウさん。同じく料理研究家だった小林カツ代さんの息子さんで、今はバイク事故のリハビリ中なんだって。
で、同居人が試しに今朝やってみたのは、そのケンタロウさんの方の生地のレシピ。天板の上で1ミリの薄さに伸ばしてから、その上に、ニンニク醤油マヨネーズソースを塗って、シラスとチーズを散らし、オーブンで10分焼くだけ。
作ってみて食べた感想としては、ふわふわ感はないけど、白ワインのお供のようなクリスピーピザを作りたいときには良いかも。何より、シンプルな材料で、短時間で簡単にできるのがすごい☆さすが、ケンタロウさん!で、ケンタロウさんの本当のレシピでは、具はチーズと黒胡椒だけなんだけど、同居人は今日の気分的にどうしてもシラスをのっけたかったらしい。
さて、本番では、結局去年と同じ生地のレシピを採用することにして、具のトッピングにネギと大葉をちらしたら、シラスやチーズの風味とマッチして、もう最高~♪うまくいって良かったね!