今日は2週間ぶりに隣人がやってきたから、庭の入り口にある、雪で埋もれた松周辺の雪かきを二人でがんばったんだって。
松は雪に挟まれてすっかり凍りつき、雪吊りも歪んでいる状態。枝の雪をどかしたら、縄がもっとゆるんで、グラグラになったらしい。隣人は「下の方の枝は折れてるんじゃないか?」って心配していたから、折れてないことがわかってちょっとほっとしたんだって。
支柱の長さを延長して、ゆるんだ縄の結び目をもう一度しめ直してピンとはったら、松が喜んでいる気がしたんだって。支柱のネジを回しているときに、指先についた松の香りが爽やかなこと!あんなに重かった雪がすっかりどかされて軽くなったし、葉っぱに日の光が当たるようになったし、良かったね!
もう雪が降らないといいけれど…でも、もし降ったとしても、この雪吊りがきっと守ってくれるはず。隣人は、今後も少しずつ、庭の木を救出していくつもりなんだって。がんばってね!