前々から、道後温泉と伊予柑のある愛媛県松山市に憧れている同居人と隣人…お手頃な中古ワンルームマンションがお手頃な価格で売りに出ているのを見て、また気になってしまったんだって。
それで問い合わせて詳しい写真を送ってもらったら、ユニットバスの全体、特に洗面台の配管の錆やリビングの床の汚れが気になって、エアコンも一応作動はするけど15年ものだと言われ、初期投資だけで50~100万近くかかりそうだということになったらしい。
それで、「元がとれないからやめます」と不動産屋さんに断ろうと思ったけど、やっぱりその物件のことが気になって、結局「主人と検討して、近日中にお返事します」ってメールしたらしい。
築35年のそのマンション、同居人がお仕事を辞めるまでの約20年を人に貸して、借り手がない時には自分たちが松山で遊ぶ時の拠点にしようという計画。ちなみに、同じマンションの他の部屋を調べると、家賃は月々2.2~2.5万で、金沢市内並みのお安さ。空き家リスクも含め、毎月の管理費を引いたり交通費を引いたり購入費用や初期投資費用を引けば、20年かけても全く儲けがない計算…そして、確定申告の手間がかかるだけ。
でも、損はなさそうだし、なんだかワクワクするのは気のせい?こんなふうに、憧れの京都と沖縄にも拠点を持ちたいらしい。調子にのって、不動産貧乏にならないようにね!