100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

映画鑑賞・その3『キングダム』

何年か前、同居人と隣人がハマってよく読んでいたマンガが『キングダム』。中国の始皇帝誕生に至る戦国時代を描いた少年漫画で、血生臭い描写が多いから皆にすすめられるものではないらしいんだけど、その後人気になって、ついに2年くらい前には映画化。

それは知っていたんだけど、隣人がDVDを1人で観ちゃったのを知ってから、同居人は観るタイミングを逃して今日まできたらしい。だいたい、アニメが実写化されたら、キャラクターのイメージが壊れそうだしな~と思って躊躇する気持ちもあったんだけど、隣人が「結構面白かったよ。大沢たかおが良かった」と言っていたのを思いだして、やっぱり観てみようと思ったんだって。

同居人の感想としては、重要な役どころである王騎将軍を演じた大沢たかお氏は、圧倒的な強さを生み出す巨体と筋肉、おネエ系のしゃべり、濃い顔、ミステリアスな笑み等をよく再現していたけど…大沢氏の王騎は確かに凄いけど…でもでも、ほんとはもっと顔が濃くて体がでっかいはず…だからといって、別の俳優さんは思い付かなかったらしい。

さらに、同居人が一番大好きなキャラクター、王騎将軍を支える騰(とう)副将についても気になったんだって。騰はどちらかというと洋風の顔立ちで、王騎にもひけをとらない貫禄のある体格なんだけど、映画でみる騰はすごくスリムで、お顔はめっちゃかっこいいけど、お目めのぱっちり具合と掴み所のない空気感が足りない!と感じたらしい。

騰役は、結局最後まで誰が演じているのかわからないままだったんだけど、あまりにも気になったから後で調べたら、実は要潤氏だったことが判明…もうビックリ!そう思ったら、大沢さんにしろ要さんにしろ、元々の顔立ちが全然違うのにあそこまで寄せてくる俳優さんたちって、なんかすごいな~と改めて感心したんだって。

 

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久しぶりのちゅるちゅる、最高!

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至福の日本海かに味♪