この春二度目のシドケ(モミジガサ)を取りに、雨間の庭に入ったら、地面に大量の白い小花が落ちていたんだって。何かと思って頭上をみたら、エゴノキが満開になっていたんだって!そして聞こえてきたのは、無数の羽音…
雨がちらつくのも全くお構いなしに、ブンブンブン…エゴノキの花から花へ、たくさんの蜂が嬉しそうに飛び回って、作業をしていたらしいよ。
ちなみにこの木は、ヤマガラっていう、胸がオレンジ色で人懐っこい小鳥にも大人気で、花が終わって黄緑の実がなる頃には、その実をお目当てにたくさんのヤマガラが庭にやってくるんだって。そんなに美味しい実なのか?気になるところだけど、エゴノキの名の通り結構えぐみがあるらしいよ。でも、ヤマガラにはご馳走なのかな?ちょっと不思議だね。
本当は、移住当初は確かにこの庭に2本あったエゴノキだけど、2年前に血迷った隣人が南のエゴノキをちょん切ってしまったから、今は1本しかないらしい。花もたくさん、実もたくさん、お客さまもたくさんの大人気の木だから、大切にしてね♪
そうそう、肝心のシドケ(モミジガサ)だけど、もう5月も終わりになってきて、だんだん苦味が強くなってきてるらしいよ。去年、試しに夏ごろ食べたときにはめちゃくちゃ苦かったらしいから、山菜のシーズンもそろそろ終了かな。
今日は早くもドクダミの花が咲きだしていたから、明日、葉っぱやお花や蕾を摘む予定なんだって。草むしりは嫌だけど、収穫は大好きな同居人。カラスノエンドウが勢力拡大してるけど、雑草をかきわけかきわけ、ドクダミ摘み頑張ってねp(^^)q