今日は雛人形などを片付けしながら、一日中家の中でダラダラする予定だったんだけど、偶然つけたEテレで『人生100年時代』という番組を観て、ぴんぴんコロリと逝くのは稀で、大抵の人はぴんぴんヨロヨロドタリ(介護)という経過をたどるから、老いに備えて今から準備しとかないと大変と知ったから、ちょっと外に出て活動してみるかと思ったらしい。
夕方からドクダミ摘みに出かけ、間もなく大量のドクダミをゲットしてきた同居人。これは、家の石垣の間から出てきたやつだけに的を絞って引っこ抜いてきたらしい。それにしても大量。今回は、葉っぱだけむしるのが面倒だから、茎ごと陰干しにして、焼酎につける作戦らしいよ。これは一年後に入浴剤になるんだって。
で、それとは別に、ドクダミの花だけを大量にゲット。これも焼酎につけて、一年後に、今度こそ美白化粧水を作ってみたいらしい。
ついでに大小のタンポポゲット!もはや、タンポポを完全に野菜だと認識している同居人。今回は、タンポポを茹でて水にさらしたあと絞ってから、ゴマとお醤油であえた一品と、それをさらにマヨネーズで和えた一品を作っていたよ。
どっちも美味しかったらしいんだけど、後者には、茹でモヤシや細切りハムを加えても美味しいだろうなと思ったんだって♪山菜料理研究家に加えて、タンポポ料理研究家になろうかな…だってさ(^q^)
ということで、夕食は赤ワインとタンポポとポンデケージョ。ポンデケージョは、ブラジルのモチモチ食感のチーズパンなんだって。それにしてもさ、『人生100年時代』でかつては主流だった3世代同居の世帯は今や全体の一割っていってたけど、ほんとかな。ここに暮らしていたら、3世代同居がまだ多そうなイメージ。3世代同居なら、助け合えるし賑やかで寂しくないかもしれないけど、気を遣う部分もあるかもね。間違っても、赤ワインとタンポポとポンデケージョの夕食にはならないだろうな…と思ったらしい。