最近、何の植物の写真をとってもドクダミの花とのコラボになってしまうお庭の状況について、同居人としては、ちょっと不思議に思うらしい。昨年もその前も、確かにドクダミはこの庭にあったけど、花をたくさん集めるのはやや難しかったのに、今年はなんなく集められる。既に2瓶分集めて焼酎につけてあるけど、まだまだいけそう。しかも、今年のドクダミは花も草丈も大きくて、品質が安定してる気がする。これはやっぱり、隣人が草むしりをしていないから?それとも、栄養状態が良くてドクダミが着々と子孫繁栄しているから?それとも、両方?
春先には、この庭の植生が、少しずつ変わってきたのを確かに感じて、ちょっと嬉しくなっていた同居人。3年目にして、スミレとかジゴクノカマノフタとか、植えた覚えのない春の花が地表近くにたくさん咲いていたからね。
でも今はどうだろう?夏が近づくにつれ、一雨ごとに地上は混沌としてきて、やっぱり例年同様、雑草との戦いの舞台が整いつつあるらしい。春は良い感じでも、夏はどうしてもジャングルになるんだな…と、遠い目をする同居人。
ドクダミの花が白いから、それ以外の花の色がアクセントになって映えるんだけど、特に最近なんとなく同居人が気になるのは、黄色の花らしいよ。色はほぼ同じでも、花の形や大きさは色々で、どれも可愛いらしい。ハハコグサは、もうちょいで種を飛ばしそうなんだって!