オリンピックの女子ボクシングの入江選手が金メダルをとったニュースを見て思い出したのは、同居人の高校時代の友達になんとなく顔が似てるってこと。友達の方が小柄で顔の輪郭とかはほっそりしてるけど、雰囲気がなんとなくね。今は年賀状くらいでしかやりとりしてないんだけど、どうしてるかな…
「有終の美で終わりたいからボクシングは大学までであとは引退する」と公言してるあたりも、友達に似てると思ったらしい。同居人の友達も、いつも自分のビジョンをハッキリ言っていて、特に「人生で一番幸せな時に死にたい」と言ったときには、同居人としては「なんでそんな風にハッキリ言えるんだろう…だいたい、人生で一番幸せな時っていつ?」って内心思ってたらしい。それから幸せそうな年賀状がくるたびに、同居人はヒヤヒヤしてるらしいんだけど、案外、言った本人は忘れてるのかもしれないね。
それはともかく、入江選手は、ずいぶん前から「20才にオリンピックに出て金メダルとる」と人生の計画を宣言して有言実行してるから、引退についても有言実行するんだろうな。自分のビジョンをハッキリ語れる人というのは、自分の足元をしっかり固めて人生の目標に向かって着実に歩める人で、それはつまり目標も足元もフラフラしてる同居人の対極にある人なわけだけど、なぜか同居人と入江選手には1つだけ共通点があるんだって。
それは、カエル好きだということ。入江選手がうちの庭に来たら、庭を一周しただけで軽く10匹はカエルに出会えるから、きっと喜ぶだろうな…d(^-^)