最近、休みのたびにカフェ開拓をしている同居人。心身が疲れていて、無意識に癒しを求めているのか?それとも、移住3年目になり余裕がでてきたからだろうか?それは自分でもよくわからないみたいだけど、自分にしっくりくるカフェを探したい気分らしい。
ただ、ここらは田舎だから、基本的には車でかなり行かないとカフェにはたどり着かないし、夕方には終わっちゃうお店もあるから、なかなか開拓は難航。そう考えると、やっぱり京都は自転車で行ける距離に、いろいろ雰囲気の違うカフェや喫茶店があったから、その日の気分に合わせてうろうろできて便利だったなあ…と懐かしく思うらしい。
さて、そんな同居人が今日開拓したのは、いかにも芸術に造形の深そうなオシャレなマダムがやっている、ちょっと個性的なカフェ。本や芸術作品が手の届く範囲にたくさん置かれていて、落ち着く空間。女性のお一人さまも多そうな感じ。こんなお店が近所にあれば通うんだけどな〜。
しかも、月に1回は気になるアーティストを取り上げて芸術作品の個展を開いているらしいよ。今度は、その個展を覗いてみたいね。なんでも、同居人もそういうカフェに憧れているらしいよ。雨の日に、雨音を聴きながら本を読んだり、晴れた日に日向ぼっこしながらぼーっと半日過ごせるようなカフェ。素敵じゃない?