雨に歌えば…じゃないけど、雨あがりに掃除をすれば、どうやらいいことがあると確信した同居人。というのも、最近、毎日庭の木の葉っぱが散って、そこらじゅうが落ち葉だらけになるらしいんだけど、庭に溜まった落ち葉はまだいいとして、問題は公道に散らばった落ち葉。雨風が酷ければ酷いほど散らばるし、一枚残らず掃除しても一日で元に戻るわけで、なんだかなあ(>_<)
今朝も、雨で道のアスファルトにへばりついた黄色の落ち葉のことは見なかったことにして出かけようかとも思ったけど、あまりに目立ったから、乗る電車を1本遅らせて掃き掃除をすることにしたんだって。
そしたら、たまたま通りかかった近所の人に、柿食べる?って聞かれて、もぎたての柿をたくさんいただいちゃったらしいよ!もしかしたら、どこかに掃除の神様みたいなのがいて、同居人の行いを見ているのかなあ?
そういえば、田舎にはお裾分け(物々交換)という、都会ではほとんど失われたもう一つの経済があるっていう話をどこかで読んだけど、同居人にその経済圏が発動するのは、掃除とか庭仕事で外に出ている時が圧倒的に多い気がするんだって。これって、たまたま?