今は私がいるから無理なんだけど、同居人はいつか九官鳥(黒くてほっそりとした椋鳥みたいな鳥でモノマネ名人)かヨウム(鳥の中で最も賢いと言われている、灰色のオウムみたいな鳥)を飼いたいと思っていて、隣人はニワトリを飼いたいと思っているらしい。同居人は小さな頃からいろんな鳥を飼ってきたけど、しゃべる鳥は一度も飼ったことないから興味があるんだって。一方の隣人は、鶏に卵を産ませて自給自足をしたいらしい。普段、隣人は卵をあんまり食べないのに、意外だね!
それで、なんとなく里親募集を調べてみたら、九官鳥は見つからなかったけど、ヨウムは1羽、鶏はたくさん見つかったんだって。ちなみに、九官鳥やヨウムは高価な鳥みたいで、買ったら10万円以上はするらしい。それに、それぞれ寿命も結構長くて、特にヨウムは40年とか普通に生きる場合もあるらしいから、仮に今日から同居人が飼い始めたとしても、そのヨウムを最後までお世話できるか?という問題があるんだって。それに、ヨウムは賢いだけに神経質で、独占欲が強い鳥…ん?なんか私に似てるかも!そう、私と完全にキャラが被るらしい。
残るはニワトリ。やっぱり、里親に出されるニワトリは、メスよりオスが圧倒的に多くて、色んな種類がいるんだなー。へぇ!渋谷でもニワトリ飼ってる人いるんだな…ってびっくりしつつプロフィールを見てみたら、保護団体に保護されてるニワトリだったんだって。