100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

食へのこだわりとは?

最近しばしば思うことは、同居人は誰かお客さまが来ないとお料理をちゃんと作ろうと思わないのに、隣人は自分のためだけに凝った料理を作るってこと。この違いはなんだろう?きっと隣人は、世界の終わりに地球でたった一人になっても、やっぱり凝った料理を自分のために作るんだろうな…

ちなみに、決して料理が嫌いな訳でも苦手なわけでもないはずの同居人が普段作っているのは、①肉野菜炒めをのっけたラーメン、②薬味たっぷりの素麺、③レトルトのパスタソースを使ったパスタ、④パンに納豆またはシラス×マヨネーズまたは、⑤パンにハム×キュウリまたはそのアレンジ、⑥刻んだハムやキュウリやトマトやモヤシのナムルをたくさん載せた冷やし中華またはざるラーメン、⑦玉子や小松菜や油揚げを使ったうどん。つまり、圧倒的に麺類とパンが多くてご飯ものがないってこと。冬場はこれらに⑧各種スープや⑨お餅が加わるらしいし、朝食として⑩シリアル×ヨーグルトも時々食べるらしい。

ちなみに、隣人は基本的にシリアルやパンが嫌いだし、本格的なラーメン屋によく行ってるから家でわざわざラーメンを作らない。つまり、同居人は特に好き嫌いがないし基本的に①〜⑩のローテーションで全く構わないから、そこらへんのあるものでぱっと調理して済ませるところを、隣人は好き嫌いやこだわりを発動させて毎回違うメニューを作ってるってこと。

最近はウクライナ料理のチキンキエフを豚肉でアレンジするなど、凝り性に拍車がかかってる気がするんだって。一方の同居人は、隣人から「メギス(魚の名前)の塩炒り」という料理(…といっても、塩水でメギスを茹でるだけ)がめちゃくちゃ美味しかったと聞いてスーパーでメギスを手に取ったけど、やっぱ面倒くさそうって思って、パックをそ〜っと戻しちゃったらしい(^_^;)

 

刻んだパセリとバターを練りあわせて凍らせた棒をお肉で包んで、衣をつけて揚げるウクライナ料理…めんどくさい!けど美味しい♪

ムール貝の白ワイン蒸しは隣人の十八番。この残り汁でパスタを食べると美味しい!

最近、同居人が自分のために作った昼食。小松菜のオイスター炒め、フキ味噌をのせた冷や奴、ざるラーメン。

がんばれー!自分を大切にできると、人を大切にできるよ☆彡