今日は隣人と一緒に、念願の山菜三昧の小旅行に行ってきたらしいよ。行き先は富山!大好きな黒部市は日帰りだとちょっと遠いから、今回は砺波市の庄川ダム近くにある湯谷亭に行ってきたんだって。湯谷亭の横には、同居人の大好きな秘湯があって、これまた数年ぶり…♪
湯谷亭にはこれまで何度も行ってるけど、いつも秘湯に入ったついでに立ち寄る感じで、メニューもないというから「何か適当に」と頼んで作ってもらっていたらしい。人の気配がなくて、そこだけポツンとタイムスリップしたかのようなセピア色の空間なんだけど、女将さんの放つ強力なオーラが印象的。しかも、「じゃあ、2500円でイワナの唐揚げと煮物とかあるものをお出ししましょうかね」とか言って作ってもらったお料理が、なんだか一品一品妙に美味しくて、いつかちゃんと食べてみたいと密かに思っていたらしい。
今日はちゃんとランチの時間帯に訪問。贅沢にも、予め6000円の山菜料理コースを予約。そしたら、いつもと違ってお店に電気がついているし、他のお客さんたちもお手伝いのスタッフさんもいて賑やかで、内装は完全に昭和でレトロなんだけど隅々までお掃除が行き届いていて、これまたいい感じだったんだって。
そして、出てくるお料理も、やっぱりどれもこれも完璧に美味しかったらしいよ!特に同居人が気に入ったのは、うどの黒ゴマ和え♪隣人が気に入ったのは、稚鮎とイワナの塩焼き(柚子味噌添え)。そして、合間にちょこちょこ出てくるクルミや栃の小さなお餅が、まためちゃくちゃ美味しかったらしいよ。そして、栗と金時豆の入った栗おこわも、もう満腹なんだけど最後まで美味しく食べられちゃう圧倒的な旨味\(^o^)/山の中の名店、ここにありだね!