100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

3年目の正直

2年連続、ワラビのアク抜きに失敗して、微妙に苦いワラビを食べてきた同居人。今回は同僚のお母さんの助言の元、重曹を入れた熱湯で1分茹でた後、「蓋をしたまま」一晩置いてみたらしい。

その結果、ちょっと柔らかいけど滑りがあって、しっかりアクが抜けていい感じのワラビになったらしいよ。これまでの失敗要因としては、生に近い食感にこだわるあまり、ワラビ投入後、茹でずにすぐ火を止めて、しかも蓋をしなかったこと…かな?蓋をするって大事なんだね。

さて、そのワラビで同居人が作ったのはやっぱり例年の定番メニュー、昆布〆。今回、昆布はいただきものの柔らかい若芽昆布を使用。柔らかいからワラビと昆布を何層にも重ねていくとき、とても作りやすかったらしいよ。一晩おいて生姜醤油で食べてみたら、最高〜♪もちろん、全然苦くなかったらしい!やったね(♡˙︶˙♡)

 

「蓋をしたまま」一晩置いたら、こんな感じ。上に浮いているのが灰汁?

これでサンドイッチするよ✩2月〜3月に採れた若い昆布らしい。

美味しゅうございました。やっぱり生姜醤油があうね♪( ´▽`)