100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

貝の町に旅に出たい!

岩手産シュウリ貝(ムール貝)のあまりの美味しさに感動した同居人。ムール貝といえば、同居人がやってたワイン蒸しをはじめ、パスタやパエリアなど洋風のお料理に使うイメージが強いけど、なにしろ出汁が美味しいから、お吸い物やお味噌汁にもラーメンにも普通に使えるらしい。アサリと違って砂を吸ってないから、恐れずに食べられるのもいいよね。

同居人がワイン蒸しの翌日にやったのは、定番のパスタ。これまためちゃくちゃ美味しかったらしいよ!それでもまだ、たっぷりのお出汁が残っていたから、そこにレンチンしたジャガイモを投入して軽く煮てみたら、またまたいい感じ♪( ´▽`) 肉ジャガならぬ、貝ジャガ!糸こんにゃくやその他の野菜を入れて煮ても、きっと美味しいだろうなと感じさせるようなお味だったらしい。そして、1キロ650円でこんなに楽しめちゃうシュウリ貝は、やっぱり素晴らしいと改めて感動したんだって。

このシュウリ貝は、岩手県山田町で養殖されたものだというから、山田町について調べてみたら、シュウリ貝以外にもホタテ、ホヤ、赤皿貝、牡蠣の養殖で有名な貝の町らしい。そんなことを知ってしまったら、貝好き(貝殻を拾うのも食べるのも)の同居人としては、ソワソワしちゃうらしい。

あぁ、だから、ホタテのグラタンも売ってたのか〜と納得。そう、美味しい物への直感が異常に発達してる同居人は、ホタテグラタンも冷凍で密かにお取り寄せしてたんだって。あと、山田町で気になるのが赤皿貝…もとはホタテ養殖の邪魔者扱いだったけど、ホタテよりも野性味のある美味さが見直されてブランド化を目指してるらしい。

貝の町、行きたいな〜!ってあんまりしみじみ言うから、私がいる限りは無理だからって言っておいたよ。ということで、また近々お取り寄せしようと思ってるらしい。

 

シュウリ貝のパスタ。後ろは白ウリの浅漬け。

相変わらず、色んな種類の瓜を食べ比べしている同居人。この白瓜は一番あっさりしてて、種の周りも全然甘くなかったらしい。

貝じゃが大成功!同居人いわく、貝のお出汁がジャガイモを呼んでいたらしいよ。