100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

大丈夫かな…?

今からちょうど2週間前に、玄関で蛹になったアゲハ蝶の幼虫がいるんだけど、同居人は毎日玄関を出入りするたびにその蛹をじーっと見ては、「う〜ん」と首を傾げている。なぜかというと、通常は10日〜2週間で羽化するはずなのに、全然その気配がないから。

ちなみに、羽化直前には蛹が全体的に黒っぽくなって、羽の色がちょっと透けて見えるから、そろそろだとわかるんだってさ。だけど、我が家の子は、どこをどう見ても変化が感じられず。単にお寝坊さんなだけならいいんだけど…

あまりにじーっと見ていたら、しまいに蛹がカタカタ揺れてるみたいに見えてくるから不思議。ハッと思ったら、揺れていたのは同居人だった?らしい。蛹は台風にも負けずにちゃんと2本の細い糸で固定されていて、よく見ると幾何学的なカッコいい模様が背中にある。こんな模様を作れるなんて、すごいなあ!

 

それにしても、君はすごく目立つ場所で蛹になったよね…笑