100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

猫用おもちゃの作り方

同居人が最近私のために作ったオモチャは2種類。どちらも紐系。理由は、私が紐の動きを一番好むからってこともあるし、あとは紐系のオモチャは私をいっぱい走らせたりジャンプさせることができてダイエットに良さそうだからなんだって。

さて、一つ目の紐系オモチャは、シャカシャカする細めのリボンの先端に、別のリボンを何本か結びつけたもの。メインのリボンとして、シャカシャカする素材のものを使うのがポイントで、これは、おみやげ物のお菓子とか駅弁とかにかけられているイメージの、ビニールっぽくて光沢がある感じのもの。先端に加えるリボンをカラフルにすると、見た目もオシャレ。今回は赤・青・白のトリコロールなんだって。先端のリボンがフワフワピロピロ動くと、私にとってはたまらない魅力…♪

あと、最近同居人が開発したのは、紐の先端に輪ゴムを結びつけた紐系オモチャ。これは、私が鋭い爪で輪ゴムをとらえた時に、ビヨーンと伸び縮みするから、狩りの駆け引きが楽しめて面白いし、輪ゴムに噛みつくとぐにゃぐにゃしてへんな感じだけど、離すとピューンと遠くに飛んでいくから、追いかけがいがあるんだよね♪ちなみに、このオモチャの紐に使っているのは、先日同居人があべかわ餅を買ったときに、それをくるんでいた竹皮と一緒についてきた紐らしい。紐ならなんでもいいけど、こういう自然素材の紐は香りも噛み心地も特に良いよね。

一番ドキドキするのは、遊んでほしくて、私が床に落ちた紐系オモチャの側に座って同居人に無言で訴えているときに、それに気づいた同居人が紐をつまみあげるその瞬間…!そういう時は、紐を下手に動かし始めると集中度Maxの私にすぐ引っ掻かれるから、同居人としてもドキドキするらしいよ。

買ったオモチャの中では、不死身のネズミ(ネズミがくっついた紐系オモチャ)が好きで、ライオンのぬいぐるみ(咥える系オモチャ)は相変わらず毎朝咥えて同居人の枕元にお届けしてるけど、なんだかんだ言っても、手作りの紐系オモチャで遊ぶ時が一番多いかな。紐ならなんでもウェルカム!これからも新作オモチャ期待してるよ(v^ー°)

 

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びよーん!