100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

駐車場のチンアナゴ

今年はまだ1匹も蛇を見ていない同居人。例年、家の庭でマムシの親子、家のリビングでアオダイショウの子どもを見るのが通例だったのだけど、みんな今年はどうしたのかな?と気になっていたんだって。

そう思っていたら、今日、職場の駐車場で可愛い子蛇を発見!その蛇は小さなマンホールにあいた100円玉くらいの大きさの穴から、頭と尻尾を両方出すという、珍しいポーズをとっていたらしいよ。黄緑色っぽくて、頭が細いからマムシではないな。なんていう蛇だろう…

それにこのポーズ…この子は穴にはまっちゃったのか?だとしたら引っこ抜いて助けないとな…でも噛まれたら嫌だな…と1人であれこれ考えた同居人。だけど1時間後にはいなくなっていたんだって。念のため車の下もチェック→いなくて一安心。

それにしても、あの蛇は止水弁のマンホールの中に戻ったのだろうか?それとも、広い駐車場を横切ってどこかの草むらに行ったのかな?マンホールの穴が小さいから、いつかはそこから出るべきだけど、車の往来がない時にした方がいいよ!と同居人は心の中で呟いていたよ。

 

アオダイショウ?

私の尻尾より細い蛇だったらしいよ!