100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

狐もタヌキも

居人は、今まで家のすぐ近くでタヌキを二回も見たことがあって、その小さな道に「おタヌキロード」という名前をつけているらしい。目撃したのは二度とも車に乗っている時で、しかも2度目は真昼だったから、毎日仕事で車をバックで駐車場から出す時には、必ずバックミラーで「おタヌキロード」の様子を確認してるらしい。

そんな同居人が、今回家の近所で見たのは、タヌキじゃなくて、なんと狐!深夜に仕事から帰ってきたら、家の蔵の方からお向かいの駐車場に向かうキツネに遭遇したらしい。同居人の車の前を横ぎる時には、ふわん、ふわん…っていう感じの走り方。横顔が尖っててスリムで、一見犬みたいだけど、同居人曰く、動きの軽やかさとフワフワで長い尻尾が狐の特徴なんだって。車を駐車させてから、狐の光る目を探したけど、もう姿は闇に紛れて何も見えなかったらしい。

同居人は、キツネにも今まで家からちょっと離れた道路で二度くらい会ったことがあって、その道路は「お狐ロード」と命名していたんだけど、お狐ロードから距離があるこんな家の近所で狐を見たのは初めて!しかも、蔵の横の暗がりから出てきたってことは、もしかしたらうちの庭にも来たのかも( ´艸`)

それにしても、狐の食べ物がこんな住宅地にあるんかなあ?…と思ったら、狐は「肉食に近い雑食」だから、虫も蛇も果物も、もしかしたら油揚げも?なんでも食べるらしい。うちには確かにカエルとか蛇とかいっぱい住んでるから、時々夜中に庭に来てるのかもね。

 

最近はやっぱりこのおもちゃにハマってる…

もっといっぱい遊んで欲しいにゃ…