100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

獅子頭鍋との素敵な出会い

チャンカワイさんの深夜番組で、鍋好きの同居人がこれまで見たことも聞いたこともなかったお鍋が紹介されていて、チャンカワイさんの食レポ効果も相まって、ムクムクと一気に食欲がわいてきた同居人。

そのお鍋というのが「獅子頭鍋」…黄色っぽくクタクタに煮込まれた白菜と煌めく春雨、そしてそのスープの海に圧倒的な存在感で鎮座する肉だんごたち。この大きめ肉だんごが獅子頭に似てるから獅子頭鍋っていうのかな?それか、中国で獅子頭が登場するようなお祝いの時に食べられていたからとか? 

名前の由来はともかく、作り方は割と簡単。このお鍋のポイントは、肉だんごを煮る前に一回揚げること。やっぱり主役が肉だんごだから、美味しい肉だんごにしたくて、同居人は、戻した椎茸、生姜、ネギを荒く刻んだものを豚挽き肉に入れて、つなぎは使わずお塩をちょっとだけ投入、あとはひたすらコネコネ。揚げるというより、多めのごま油で焼いて、ごま油ごとお鍋に入れたらしい。

スープの味付けは白菜と肉だんごからでるお出汁の味を見ながら、鶏ガラスープの素や紹興酒など、中華っぽいやつを適当に投入。初めていただいた感想は?うん、うん、最高!もうすぐ桜咲くから、あと何回作れるかはわからないけど、絶対リピートする!と誓った同居人であった。

 

石油ストーブの上でのんびり煮込む時間が好きなんだって!

それより、このリボンで遊んでほしいな!

膝の上♪

 

フキノトウとウグイスと春の雪

昨日から北陸は雪模様。今週、一年間お休みしていた同僚が職場復帰してくれて、仕事が半減した同居人。そしたらあっという間に気がゆるんで、風邪を引いたらしい。割と単純だね!あ、単純じゃなくて「素直」と言ってほしいらしい。失礼!

それにしても、この一年間、忙しいのと精神的に余裕がないのとで、庭を完全にほったらかしにしていた同居人だったけど、季節はちゃんと巡ってくるから自然は偉大だね。最近はウグイスの声で目覚めて、庭にでればキツツキも庭の木をコツコツつついてる音がして…やっぱり春はいいね!

フキノトウもあちこちから顔をだしていたんだけど、なかなか収穫できず。今日はのびきったフキノトウをようやく収穫。これを刻んで油で炒め、味噌や砂糖や味噌と一種に火を入れればフキノトウ味噌の完成!年始から激動の幕開けで、仕事でも一年間突っ走ってきたけど、春を楽しめるようになったのはよいことだよね♪

 

今年はこの池の中にフキノトウがいくつあるでしょう?

これは売れそうなやつ↑

すごい量のフキノトウ味噌ができそうだね!

カエルマンション

最近暑い日が続いているからかな…玄関のガラス部分に、カエルがお腹をくっつけて休んでいる姿をよく見るらしい。ガラスがヒンヤリして気持ちいいのかな…

ここまで暑いと、カエルたちにとっても受難の夏だよね。だから同居人は、メダカの鉢や手水鉢のお水をちゃんとチェックして、替えのお水もきらさないようにしてるんだって。疲れたカエルが休めるように。

そろそろ梅干しを干したいから晴れの日が続いてほしいらしいけど、庭の動植物のことを思うと早く雨も降ってほしいし、悩ましいんだってさ。私は冷房28℃のお部屋にずっといるから、晴れても雨でもどっちでもいいかなあ。

 

一匹だけ種類が違う。この子はニホンアマガエルの赤ちゃん。

こっちはアオガエル?いや?わからなくなってきた。

だいたい毎日誰かははりついてる。蜂もお水を飲みに来たよ。

これこそニホンアマガエルの赤ちゃん!…多分。

ドレスコードは黄緑色。時々ウマオイみたいのもはりついてる。

早く雨降るといいな…大雨じゃなく、ちょうどいいくらいの雨希望!

私の新しいソファ

先日、職場にソファをあげちゃった同居人。入れ違いに、ほぼ同じ色の新しいソファを買ったよ。前のとどう違うのかというと、前のはリクライニング機能のない2人がけで、手すりも木だったから寝そべるのが難しかったけど、今回買ったのは両側と背もたれがリクライニングできて、なんならフルフラットにもできてオットマンもついてるから、しっかりゴロゴロできるんだって。

だけど、最近忙しすぎてほとんど休みのない同居人は、届いた巨大なソファに「猫の手も借りたい…」とか言いながら、なんとか脚を取り付けて設置するところまではやったものの、お昼寝どころか、ゆっくりソファに座ることすらできなくて、せっかく買ったのに…と悶々としてるらしい。結局、ソファもオットマンも私が一番乗りで座って、お昼寝にもちょくちょく愛用させてもらっているよ。

そういえば、ソファが新しくなった初日の深夜、同居人がボロボロになって帰宅した直後に、嬉しくなった私が真新しいソファで思い切り爪とぎした時には、「ボビッ!」ってめっちゃ怒られたなあ…そんなに怒らなくてもいいのにね。爪とぎを側においてあるのに、目の前でソファに思い切りいったのが嫌だったらしい。

そんなにカリカリせずに、早く一緒にお昼寝しようよ(^-^)/

 

段ボールには必ず入ってみるのが私のポリシー!

長く伸びると気持ちいい~♪

なにか問題でも?

私のソファだから、ライオンのぬいぐるみを置いてみた。わたしの場所!

なに?同居人も私のソファに座りたいの?

まあいいけど!私は寛容な猫ですから😌

はあ、眠い!

身体の一部が同居人とくっついていると安心。

良いソファをありがとう✨

駐車場のチンアナゴ

今年はまだ1匹も蛇を見ていない同居人。例年、家の庭でマムシの親子、家のリビングでアオダイショウの子どもを見るのが通例だったのだけど、みんな今年はどうしたのかな?と気になっていたんだって。

そう思っていたら、今日、職場の駐車場で可愛い子蛇を発見!その蛇は小さなマンホールにあいた100円玉くらいの大きさの穴から、頭と尻尾を両方出すという、珍しいポーズをとっていたらしいよ。黄緑色っぽくて、頭が細いからマムシではないな。なんていう蛇だろう…

それにこのポーズ…この子は穴にはまっちゃったのか?だとしたら引っこ抜いて助けないとな…でも噛まれたら嫌だな…と1人であれこれ考えた同居人。だけど1時間後にはいなくなっていたんだって。念のため車の下もチェック→いなくて一安心。

それにしても、あの蛇は止水弁のマンホールの中に戻ったのだろうか?それとも、広い駐車場を横切ってどこかの草むらに行ったのかな?マンホールの穴が小さいから、いつかはそこから出るべきだけど、車の往来がない時にした方がいいよ!と同居人は心の中で呟いていたよ。

 

アオダイショウ?

私の尻尾より細い蛇だったらしいよ!

悩み相談

私はニッキ。今、ボビ先輩の目を盗んでこれを書いてます。最近、私は同居人のお膝にのれるようになりました。お膝にのるのは、朝と晩の2回です。同居人は、私のぷくぷくのお腹と、フワフワの尻尾がお気に入りだそうです。

でも、私がお膝に抱っこされていると、ボビ先輩が、シャー!っていうし、ちょっと仲良くなれるかなと思っても、耳を舐めてから突然ガブッと噛んできたり、フワフワの尻尾の毛をガブガブ噛んだりしてきます。

今日は、私が同居人のお膝から床の上に何気なく降りたら、ボビ先輩に追いかけられたから、仕方なく階段に登ってロフトに逃げたんだけど、容赦なく追いかけてきました。すごく怖くて、でも、階段にぼび先輩が陣どって猫パンチをかませながらシャーシャー言うから、階段の上の方からゲージの上にジャンプしてなんとか逃げました。怖かったです。私、どうしたらボビ先輩と仲良くなれますか?

 

こうやって、頭をカリカリされるの大好き♪

スリスリも気持ち良い♪

顎の下も気持ち良いよね~!

同居人の膝の上。私が爪をたてると、激痛らしい。

膝にのってますが、なにか?

同居人いわく、可愛く撮れた、珍しい写真らしい。

最近食べた美味しいもの

GW前には、多忙もあってここ数年見たことないくらいの体重になった同居人。身も心も軽くなってホクホクだったけど、GW過ぎて体重計に乗ったらまたいつもの体重に戻っていたんだって。まあ、美味しいものいっぱい食べたもんねぇ…だけど、同居人は隣人のせいにして、「隣人が来ると太る!」って言ってるらしいよ。

一方の私は、3.6キロを維持(アビシニアンの雌としては普通の体重)。かつて5キロオーバーだったことを忘れるくらい、すっかりスリムな猫になりました。そして反対にニッキは、もらってきた時には3.8キロで骨が浮いてガリガリだったけど、今は丸々と太っていて、同居人曰く5キロくらいはありそうなんだって。プニプニのお腹を触って癒されているらしい。

同居人は、どうやらオートミールを食べると痩せるらしいということに気づいたけど、毎日は飽きちゃうんだって。ずっと同じ餌でも、美味しそうに食べる私たちを見習いたいらしい。そして、隣人が来ると太るから、できれば余分に痩せる必要を感じているらしい。私たちは体重なんて気にならないけど、人間は大変そうだね。頑張ってにゃ!

 

カオマンガイ最高!

鯉の洗いや昆布締め。この竹の子のお刺身、ほのかに甘くて美味しかったな~。

イワナの南蛮酢。向こうに見えてるのは栃餅。はぁ~、また食べたいなあ!

時々、無性にこれを食べたくなる。しかもミニ丼セットで。カリカリに焼かれたお揚げがお蕎麦にのっていて、おろし入りのお汁をぶっかけていただく。いいね!

庭の木イチゴ。ほのかな甘さが美味しかったな…

嫉妬猫

最近、私は気に食わないことがある。それは、毎日朝と晩に繰り広げられる、同居人と引きこもり猫ニッキの「撫で撫でゴロゴロタイム」だ。同居人曰く、私は普段から家の中を自由に行き来できるしお布団の中にもトイレの中にも入っていけるからいいけど、ニッキは猫エイズで基本的にずーっとケージの中にいるから、たまには撫で撫でしてあげたいんだって。

私としては、ニッキみたいな新参者より私の方が長くいるわけだし、私だけをずーっと見ていてほしい!それにゃのに…って思いながら、面白くない気持ちで、ちょっと離れたところから、ニッキを可愛がる同居人と甘えて体をすりつけながらゴロゴロしてるニッキをジーッと見つめてみる。すると同居人が「あ、あそこに嫉妬猫がいるよ」だってさ。失礼しちゃうわ、もう!

昨日はニッキがケージの隙間から前足をにゅ~って私の前に出してきたから、シャー!って言ってやった。同居人は「またそんなことして…」って、悲しそうにしていたけど、出ちゃうものはしょうがない。GW過ぎても、ニッキにいつも避けられて「猫に差別されてる」と嘆く隣人は、「ボビは差別しないから良い猫だ」って私のことを猫可愛がりしてくれる。同居人は「差別じゃなくて区別してるだけ。普段いない人に対して怖い気持ちがあるからそうなってるだけだよ」って、またニッキの味方してる。もう!

 

スマホのカメラが怖いから、絶対目が合わない。でも、同居人となら目を合わせられるようになったよ!(ニッキの心の声)

撫で撫でされるの大好き♪

クンクン…このあと、ボビが私の耳を舐めて、それからシャー!ってまた言ってきたの。私、何かしたかな(ドキドキドキ)…

GWにやるべきこと

同居人は4月になってからほとんど休みの日がなくて、たまの休みもほぼ毎日職場にいってるから、今度のGWこそは絶対に二連休取る!と決めてるらしい。他方、隣人は、29日からず~っと連休らしいよ。一週間以上休みがある人は良いよね~、って羨ましがる同居人。

ちなみに、私とニッキは普段毎日お休みだけど、私は隣人と遊んだりお昼寝したりしないといけないから、むしろGWは「隣人を癒す」というお仕事があるのかも?ニッキは「隣人から身を隠す」というお仕事が…大変そうだね。

最近同居人にゴロゴロいって体をすり寄せてすごく懐いてるニッキだけど、隣人が来ると、同居人がいくら呼んでも餌をあげても、小屋から一切でてこなくなるんだって。小屋の入り口には自分でクッションをバリケードみたいに立てかけて、姿も見せなくなる。

で、隣人は「差別されてる!」って一人で嘆いたり怒ったりしてるけど、同居人からみると、別にニッキに差別感情があるわけじゃなくて、単に慣れていない人のことが怖いだけなんじゃないかなって。だからGW中、隣人には是非ニッキに毎日餌をあげてトイレのお世話をして慣れさせて、少しでも仲良くなってほしいらしいよ。

というわけで、このGWに同居人がやりたいことは…
①隣人とニッキの仲人をする。隣人には毎日ニッキのお世話をしてもらう。
②富山県の秘湯巡り(庄川湯谷温泉→神代温泉)をする。
③山菜料理を食べる。
④草むしりをする。苔を枯らさない除草剤をまく。毛虫の防虫剤をまく。→サツキの季節を素敵に迎える!
⑤水槽で勝手に繁殖した貝や水草を手水鉢に移す。
⑥花器や服を整理整頓する。
⑦たまりまくった新聞を読む。
⑧ニッキと一緒に保護されていた猫たちを見に行って、おやつや物資を届ける。
いっぱいあるね。さて、この中で何個できるかな?がんばれー!

 

私と隣人は仲良しだけど、ニッキは隣人のことが怖くてビビりまくり!

なに?

まだ眠いんですけど…

仕方ないなあ…

よっしゃ!

出勤!一日のお仕事開始。

花の都でやりたいこと

最近多忙を極める同居人は、ついに趣味の語学サークルにも参加できなくなっちゃったらしいんだけど、オンラインでなるべく課題だけは出してるらしい。この前の課題は、「行きたい街とその理由」の自由作文。同居人にはいっぱい行きたいところややりたいことがあるけれど、私やニッキがいるから泊まりは無理。ましてや海外なんて、退職するまで夢のまた夢なんだってさー。

で、結局選んだのは、当分絶対に行けなさそうなフランスのパリ。フランスはまだ一度も行ったことないんだって。行ったことある人たちからは、「素晴らしかった」とか「大したことなかった」とか両極端な評価を聞くけれど、ほんとはどうなんだろう?

なんとなくオシャレなイメージだし、京都暮らしが楽しかった同居人としては、京都の姉妹都市であるパリでも一定期間暮らすという体験を、死ぬまでに一度してみたいらしい。ただ、最初から暮らすのは無理があるから、とりあえず最初は観光で…なにしよう?

同居人が思い付いたのは「モンブランの食べ比べ」。たしか、パリにココ・シャネルが通いつめたモンブラン発祥のカフェがあるって聞いたことあったから。で、調べてみたら、美味しそうなモンブランのお店が、見つかる見つかる…!!やっぱり花の都に甘いお菓子はよく似合うな~♪

モンブラン発祥のお店「アンジェリーナ」のモンブランが一番気になるけど、そのお店が新たに開発したピスタチオモンブランにも興味津々!濃い緑色のインパクト大な外見で、ものすごく食べてみたくなったらしいよ(^q^)いつか、ホントに行けるかな…

 

同居人が最近いけたお花。公民館に飾ってもらったらしいよ!

お庭の花をもっと使って生けたいらしいけど…時間がないんだって。

私にはたっぷり時間があるけど…

4月7日はゴロゴロ記念日

「ニッキってゴロゴロが言えない猫なんだと思う。ずっと野良猫だったから。そもそもゴロゴロのやり方がわからないし、機能を使ったことなくて退化してる可能性があると思うな~。」というのが、昨夜の同居人の主張。

それに対して、隣人は「いや、ゴロゴロはいわば本能で、猫なら誰でも生まれつきできるようになってるはず。ニッキがまだゴロゴロを言わないのは、だいぶ慣れてはきたけど、まだ飼い主に完全に心を許してるわけではないってことだと思うよ」と主張。

昨夜はそのまま、議論が平行線になって終わったのだけど、今朝になっていつもと同じカリカリの餌やりの時間、同居人がニッキに餌をあげて顎まわりとお尻付近を撫で撫でしていたら、どこからか小さなゴロゴロが聞こえてきたらしいよ。これってもしかして…

「ニッキ~♪ゴロゴロちゃんと言えるの?!」と一気に嬉しくなった同居人。そのまま撫で続けるうちにゴロゴロははっきり明確になり、ニッキはまっすぐ同居人を見つめて、同居人の手に顔をスリスリ押し付けて、手を二度舐めてきたんだって。ようやく少し、心を許してくれたってことなのかな。

それにしても、昨日の今日って偶然にしてはできすぎてるよね。もしかしたら、ニッキも私と同様、人の言葉がわかる猫なのかも…って疑いだした同居人。ゴロゴロの機能が退化してるとか、やり方がわからないんだろうとか言って、ごめんね、だってさ!

 

ピンク猫柳が急成長!

今年は梅の実もたくさん採れそう♪

いつも、ご飯を待ってます。

桜も、今日の雨で完全に散ってしまったね。将来画家になる予定の隣人いわく、桜の幹は黒ければ黒いほどコントラストがはっきりして美しいと思うらしいよ。へえ~。

ベトナム食料品店

今日は、前からちょっと気になっていたお店に寄ってみたんだって。その名もベトナム食料品店。中華料理でもブラジル料理でもイタリア料理でも、それぞれ専門の食料品店に入るのはちょっと勇気と心の余裕がいるんだって。今日はなぜか、勇気と心の余裕があったらしい。

店番の女性はベトナム人。日本人のお客さんは同居人だけ。店内は静かで、巨大な冷凍庫には大量の鶏肉、豚肉、牛肉!野菜コーナーには、空芯菜と、黄緑のどう見ても甘くなさそうなマンゴーと、長細い四角く束ねられた謎の緑の葉っぱ。なんだろう?

結局、同居人が買ったのは、去年はまったココナッツジュースと、インスタントのフォー2種類、そして今度生春巻作った時のためにチリソース、珍しいお塩2種類…お塩は一個はライムリーフ塩だからなんとなく使い方はイメージできるけど、もう一種類のお塩は何にかけたらいいのだろう?それにこのチリソース結構赤いけど、スイートチリソースだよね?

レジのお姉さんに質問してみたら、チリソースはかなり辛いのを買おうとしていたらしく、甘いのと交換してもらえたらしい。そして、気になるお塩の使い方は「マンゴーに」って教えてくれたお姉さん。「マンゴーにお塩??」と首を傾げてる同居人を見て、お姉さんは「キュウリとかにもかける」と補足。「あ~、キュウリにかけるんですね」とようやくイメージできた同居人。

でも、最初に確かに「マンゴー」という言葉が出てきたことが気になって後で調べたら、固い未熟なマンゴーにお塩をかけて食べるのがベトナム流の食べ方だということがわかったらしいよ。マンゴーだけじゃなくて、果物にはお塩をかけて食べるのが一般的なんだって。お塩に気をとられて、そういえば謎の緑の葉っぱが何なのか質問しそびれた同居人。また近い内に!

 

今日の収穫

味付きの塩がとにかく豊富♪

ビッグサイズ!使い切れるのか?

青いマンゴーにかけて食べると美味しいらしい。次回は青いマンゴーを買ってみよう!

7年ぶりの春スキー

昨日、同居人は有休をとって、隣人と一緒にスキーにでかけたよ。ホントは早起きするはずが、私の爪が伸びてきて同居人のパジャマを貫通して、痛すぎて全く眠れなかったとかで、予定より一時間遅い出発。しかも、朝ごはんも昼ごはんも抜きで滑り続けた同居人が、2時半には「帰りたい」と言い出したから、朝から夕方までぶっ通しで滑りたかった隣人は文句たらたら。

で、結局楽しかったのかというと、元スキー部でスキーをこよなく愛する隣人と、運動とは無縁の同居人が同じコースを滑ったから、隣人にしたら全くものたりないけど、同居人は疲労困憊だったらしい。しかも、あとから判明したことは、同居人は初心者コースしか滑らない(滑れない)宣言をしていたのに、隣人に言われるがままに滑っていたコースの大半が、実は中級者コースだったということ。どおりで、初心者がたじろぐような斜面でおかしいと思ったらしい。そりゃあ、転ぶわな。

というわけで、同居人としてはスキーの楽しさはいまいちよくわからなかったけど、スキーのあとの温泉が気持ちよかったのと、入浴後のアイスクリーム(ラムレーズンとチョコミントのダブル!!)、そして、帰り道に立ち寄ったお蕎麦屋さんのそばがきと鴨せいろが美味しかったらしいよ♪良かったね。だから、また行きたいけど、スキーは1時間滑るくらいで満足なんだって。

 

山の上の方はガスで視界が悪かったらしいよ。リフトが長くて、すごく寒かったらしい。なぜ人間はわざわざそんな所に行くのか?

そば茶と蕎麦かりんとう。ほっこり♪

美味しかったな…(^q^)

見よ、この、もっちり感!

ちょっとした変化・その3

最近、引きこもり猫のニッキにまたちょっとした変化があったらしいよ。同居人が朝と晩にご飯をあげようとすると、家から出てきてトイレの縁とかご飯のお椀の近くに座って、餌を入れてもらうのをじっと待ってるんだって。でも、同居人が手を伸ばすと逃げちゃうらしいよ。

朝は餌を入れてあげるだけだけど、夜はトイレのお世話もするから、ニッキがトイレの上に座っているとトイレを動かせなくて、同居人は「ちょっとだけ、上のお家に戻ってくれない?」って身振りを交えて語りかけるけど、ニッキは後ずさりしつつどっかり座ったままで、仕方がないから同居人が強引にズリズリとトイレを引っ張り出すと、ようやくそろりと上に戻って行くんだって。

それで、トイレを綺麗にしてからいよいよお水と餌をやろうとしたら、昨日はニッキが同居人を見て3回鳴いたらしいよ。1回目が結構大きな声だったから「野太い声ね。声量も、ボビの三倍はあるかも」って同居人がコメント。そしたら、あとの2回はすごく高い小さな声で鳴いたらしいよ。私と一緒で、人の言葉がわかるのかも?

あとから、同居人に「ボビは猫だから、さっきニッキがなんて言ったかわかる?」って聞かれたけど、同居人もだいたいはわかってるでしょ?「餌~!早く…、お腹空いて死にそう…」って言ってたんだよ。

 

こうやって待ってる。

可愛い~♪っていつも同居人が喜んでいる。

こんなに近くで見ていても、モリモリ食べ続ける。ニッキは、基本的に一気に平らげる派。フードファイター?と心配になるほどのスピードらしい。

ちょっとした変化・その2

最近、引きこもり猫ニッキが、餌の時間になると、ひょこっと砦から顔を出すようになったらしい。同居人はそれが可愛いと思ってるらしいよ。そして、同居人が餌を入れてあげてケージの扉をしめると、同居人が横で見ていてもお構いなしに餌に食らいつくようになったらしい。少し慣れてきたってことかな。それにしても、食べるスピードが速いこと!

けど、この前、約2週間ぶりくらいに隣人がやってきた時には、警戒して全然出てこなかったよ。お腹空いてるはずなのに、我慢して誰もいなくなってからようやく出てきて餌を食べていたよ。

私も気になるから、ケージの隙間から手を入れてみるけど、ニッキは無視。だから、私はシャー!って牽制しといた。そしたら、同居人に怒られちゃった。同居人は、私たちが友達になることは諦めてるらしい。

そろそろ、ニッキをもらってきてから3ヶ月…動物愛護センターに近況を知らせるハガキを送らなきゃいけないらしい。何書くんだろうね。そういえば、同居人は今朝ふと、ニッキって、顔が『100万回生きたねこ』っていう絵本の主人公にそっくり…と思ったらしい。

 

私のちょっかいを警戒するニッキ。

私のこともちゃんと見てほしい。私、独占欲強いからよろしく☆