100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

ちょっとした変化・その2

最近、引きこもり猫ニッキが、餌の時間になると、ひょこっと砦から顔を出すようになったらしい。同居人はそれが可愛いと思ってるらしいよ。そして、同居人が餌を入れてあげてケージの扉をしめると、同居人が横で見ていてもお構いなしに餌に食らいつくようになったらしい。少し慣れてきたってことかな。それにしても、食べるスピードが速いこと!

けど、この前、約2週間ぶりくらいに隣人がやってきた時には、警戒して全然出てこなかったよ。お腹空いてるはずなのに、我慢して誰もいなくなってからようやく出てきて餌を食べていたよ。

私も気になるから、ケージの隙間から手を入れてみるけど、ニッキは無視。だから、私はシャー!って牽制しといた。そしたら、同居人に怒られちゃった。同居人は、私たちが友達になることは諦めてるらしい。

そろそろ、ニッキをもらってきてから3ヶ月…動物愛護センターに近況を知らせるハガキを送らなきゃいけないらしい。何書くんだろうね。そういえば、同居人は今朝ふと、ニッキって、顔が『100万回生きたねこ』っていう絵本の主人公にそっくり…と思ったらしい。

 

私のちょっかいを警戒するニッキ。

私のこともちゃんと見てほしい。私、独占欲強いからよろしく☆