落鳥したミゾレのことを考えたり、雪との格闘を考えたりすると、ちゃんと何かを作ろうと思えなくなっている最近の同居人。こんなときこそ、栄養をとらないといけないことはわかっているのだけど…ミゾレを埋めてあげるまでは、なかなか落ち着かない感じなんだって。ただ、ロイヤルミルクティが、昨夜に比べれば少し落ち着いてくれたのがせめてもの救いらしい。
そんな同居人の昨夜の晩御飯は、アボカドディップつきのナチョス。ディップ(ソース)とチップスがそれぞれベルギーとギリシャだったか、とにかく別々の国で作られていて、それが製品として一体化していてちょっと新鮮だったらしい。しかも、容器がちゃんと食器も兼ねられるように、合理的になってたんだって。ただし贅沢言えば、アボカドディップは手作りの方がやっぱり美味しいかな…でも、手作りする気力がない時にはこの合理的な一品がありがたいと思ったらしい。
もうひとつ、同居人が合理的だと感心した食べ物は、今日のお昼に食べた、混ぜそばタイプの汁なしチキンラーメン。これは、お湯切りした時のお湯を、捨てるんじゃなくて大きめのマグカップに入れて、そのままスープにできると説明書きに書いてあって、同居人が半信半疑で手持ちのワカメとネギを入れたマグカップに注いでみたら、確かにスープとして成立したんだって。考えた人、天才!