100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

雨の日にメダカを迎える

今日は義父をコロナの注射に連れていくために、一日有休をとっていた同居人。コロナの注射を最初は警戒していた義父のことだから、今日もすんなり接種までいけるかわからなかったんだけど、案外スムーズに終わったから、夕方には自由な時間ができたんだって。それで、義父を送り届けたあと、同居人は近所のお店に寄って古着やハンモックや骨董品を眺めたり、傘をさして園芸店をうろうろしたり、雨の休日を満喫したらしいよd(^-^)

その園芸店は、池やビオトープの工事も請け負っているらしく、店内には、睡蓮とか、鯉やメダカの巨大水槽が置いてあったんだって。メダカ…そうだ!メダカをお迎えしよう!

お店の表示を見ると、置いてあるメダカは三種類。赤メダカ105円、白メダカ210円、青メダカ(幹之:みゆき)330円。

青メダカというのは、真上から見ると頭頂部から背中にかけての体のラインが光った青というかラメの水色というかそんな感じで、体が全体的にちょっと透けてる感じ。ネットでは「人気のメダカ」として写真だけ見たことあったけど、実物は初めて見たらしい。「幹之」で何て読むんだろう?って思ってたけど、「みゆき」なのね。なんだか、名前までカッコいいね!白メダカと青メダカは同じ水槽に入れられていて、同居人が近づくとちょっと寄ってくる子もいたから、人懐っこいみたい。

で、結局同居人が連れて帰ったのは「赤メダカ」。理由は、警戒心があって全然寄ってこないけど、とても元気だったから。そして、体の色は「赤」といっても「楊貴妃」みたいな赤じゃなくてオレンジ色で、これが隣人の言っていた「スタンダードな昔のメダカ」なのか?と思ったから。大小4匹すくってもらって、ペットボトルで持ち帰ったんだって。

で、買った時にお店の人に言われた通り、水の温度に慣れさせるために、しばらくうちのスタンバイしてる火鉢の水にペットボトルごと浸けといたんだって。水草もホテイアオイも、この1週間でちゃんと子孫繁栄してるな~。よしよし…

さて、そろそろいいかな~と思って水草をどかして、ペットボトルを引き上げようとしたら、小さな黒いカエルが水中からノロノロ登場。メダカのために水を張っていたのに、なんと先に住んでいたのね(^^; 小さなカエルなら出入りは自由だけど、メダカを食べたら絶対にダメだからね!

 

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横の紫陽花にジャンプ!

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しばらくしたら体の色が黄緑に戻っていたよ。

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赤メダカ4匹♪ 大切に飼おう。