雨上がり、今日は出勤前に時間があったから数日ぶりに庭の奥の方まで行ってみたら、その道中、笹が何本も生えていたんだって。邪魔だから抜きながら進みつつ、なんで笹が生えてるんだろう?って思った同居人。
庭の奥に行ったら行ったで、そこには見たこともないような大型の植物が枝を四方に広げていて、花盛り…一見、萩の花のような色だけど、葉っぱが全然違うし、よく見たら花が咲き終わったあとにちっちゃい豆のさやみたいなのができてるし…これは、もしかして雑草なのか?と困惑した同居人。植えた覚えがないのに、まるで植えたみたいにその大型の植物が地表近くのここそこに枝を広げているなんて…数日前にはなかったのに。
その植物のことを隣人に話したついでに、笹の話もして「そのうち、竹の子が庭でとれるようになるのかな〜」ってのんびり言ったら、隣人が「笹から竹の子はとれないから。あと、その笹、全部抜いて!笹がやってきた方向を見極めて、全部。駆除しないと大変なことになるらしい!抜かないなら今度除草剤をまくから!」って一気にまくしたてたらしい。
あわてて調べたら、笹と竹は似てるけど違う植物で、パンダは両方食べるらしい。両方とも地下茎で増えて繁殖力がすごいから、駆除が大変なんだって!あと、笹にもタケノコみたいなのができて、食べられるらしいよ!ネマガリタケとか笹の子とかって言われる、夏の味覚なんだって。知らなかったな〜♪食べたいな〜♪( ´▽`)
でも、隣人に下手に除草剤を撒かれてコケが死滅するのは困るから、とりあえず明日もう一度、笹を引っこ抜いてまわるつもりらしいよ。どうせなら、「笹の葉、サ〜ラサラ〜」を自宅の笹でやりたかったけど、残念ながら七夕の時は全然生えてなかったんだよな〜。ほんとに、どこから侵入してきたのか、「方向を見極めて」って言われてもなぁ…