100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

真夜中のお風呂

今日はなんとなく体が冷える気がするらしく、寝る前にお風呂に入った同居人。お湯を貯めている間、昼間に落ちた完熟ザクロを剥いて食べたり、私と紐で遊んだり、水の底に転がっている「主」を水草の上に運びあげて眺めたり。

…あ、主って、小さな貝のことね。よく見ると触覚の下に小さな目がついているらしく、目が合った!とか言って喜んでる。瀕死だけどちゃんと生きてる!

夏以来、久しぶりに私もお風呂について行って、バスタブのフチを歩いたり、蓋の上で毛づくろいをしたり、シャンプー台や同居人の頭に匂いをこすりつけたりしてみたよ。たまにはお風呂場もいいよね。

でも、私は知っている。同居人と隣人が、年内に私をなんとかしてお風呂に入れようとしていることを!

絶対に嫌だから。

そう、自分から浴室に遊びに行くのはいいけど、尻尾の先以外が濡れるのはお断り!

 

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どこ見て掻いてるの?

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探検!

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完熟ザクロを口いっぱいに頬張る幸せ。食べるのは一瞬だけど、むくのが手間だよね。