梅雨に元気なのはカタツムリ。だけど、それだけじゃないよ。今日はやたらとちっちゃいカエルに出会う日だな~と思った同居人。そのカエルたちは雨蛙より小さくて、ちょうど同居人の小指の先くらいの小ささ。顔つきはシュッとしていてトノサマガエルみたいだから、たぶんトノサマガエルの赤ちゃん?それにしても、すごく小さくて可愛いなあ~♪ カエル好きな同居人としては嬉しい限り。
そのまま南の庭に歩いていったら、目の前を60センチくらいの蛇が悠々と横断!しかも、渋い模様や緩慢な動きからして、たぶん大人のマムシのような…(^^; この前の子のお母さんかな?同居人が写真を撮ろうとしたら、しっぽを震わせてカラカラと音を出しながら、這っていったらしいよ。
あのカラカラ音は何だ?と思って後で調べたら、同居人をロックオンして、威嚇するために出していた音らしい。近づきすぎないで良かったね!サンダルで踏んづけて噛まれないように、これからの庭仕事は長靴を履かなきゃ…
と思ったら、背後の雑草の山に、同じ模様でさっきのよりちょっと小さな蛇がザザザッと滑り込むのも見えちゃった。いっぺんに2匹も。しかも両方マムシ…(TT) 心配なのは、あの小さなカエルたち。どうか、無事に大きくなっておくれ!
気を取り直して、目の前のくたびれたブドウ(一応巨峰)の写真を撮ろうとしたら 、ブドウの木の奥にアシナガバチの巣を発見。同居人が写真をとっても襲ってくる気配なし。スズメバチは怖いけど、アシナガバチは意外と好きらしい。
庭で大きな羽音がすると、蜂かと思ってビクッとなってしまうけど、蔵の屋根でおしくらまんじゅうをしていたのは、立派なカナブン。蔵前に山積みになっている雑草や伐採した枝は、いつの間にか腐葉土になって、カブトムシの幼虫たちも住んでいるから、みんなそろそろ這い出してくる頃。
夕方、モヒート用のミントを採りに行ったら、ミントの葉っぱにいたのはトカゲ。いや、カナベビかな?蛇から逃げるためにこんな上の方にとまっているのかな…この前、隣人が草刈りをしてだいぶスッキリしたけど、それでも新しい雑草がどんどん出てきて、小さな生き物たちにとってはいい環境のよう。弱肉強食のワンダーランドかもしれないけど、この庭のみんながなるべく平和に暮らせますように…☆