100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

私のダイエットの不思議

最近動物病院で体重を測ってもらったら、なんと4.2キロ!!「え?また痩せたの?!」と、喜びを通り越して戸惑う同居人。たしか医者からダイエットするように言われた時は5.6キロくらいあったから、あれから1年もしない内に、軽く1キロ以上痩せた事になるらしい。

それで、この前医者から言われたのは、「理想の体重ですので、これ以上痩せさせないようにしてください。半年前から比べても、急に体重が減るのはあまり良くありませんので。猫はヒトの4倍のスピードで歳をとりますので、もうお年寄りですから…」だってさ。そう、あの動物病院に行くたびに「お年寄りですから」って絶対一回は言われる私。

戸惑い気味の同居人がオロオロと「あの…1年前と同じ種類の餌をずっと同じ量、毎日測ってあげてるんですけど、それなのにどうしてやせ続けるんでしょう?」と素朴な疑問を投げかけてみたけど、現段階でこれといった回答は得られず。ただ、「次回、血液検査をしてみましょう。体重が減り続けるようなら、もっと食べさせてください」と言われたらしい。

断然カリカリ派の私だけど、猫喘息の薬を一日おきに飲まないといけないから、カリカリ47gの日(薬なし)と、黒缶1缶(粉薬が混ぜこまれている)+カリカリちょっとの日が、交互にやってくる。隣人は「その計算が間違えてるとか?」っていうけど、同居人的には合ってると思うし、どちらもカロリー的には5キロの猫に与える量を計算してるから、むしろ今の体重の私には多いくらいの量なんだって。なのになぜ痩せ続ける?

今のところ、食欲もあるしよく遊んで元気な私だけど、同居人としては心配らしい。1ヶ月後の血液検査で異常が見つからなければいいのだけど…と話し合う同居人と隣人。せっかく痩せたのに血液検査なんて嫌だな〜、と私…

 

庭のグミが色づいてきた!

お花つきのも、オレンジ色に。真っ赤になるまであと一息!この様子を、小鳥やカラスがどこからか見てるんだろうな…