100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

自分の家の庭で襲われるの巻

いつか玄関にツバメに巣を作ってほしくてしかたがない同居人だけど、人の出入りがないからなかなか巣を作ってもらえず、仕方がないから庭によく遊びに来る野鳥に巣を作ってもらおうとして2年前に巣箱を木に設置したけど、蛇がいるからか全然使ってもらえず…そしたらこのたび、どうやらカラスが南側の庭のどこかに巣を作った?らしい(-_-) 別にさ、今までカラスのこと嫌いじゃなかったし、むしろリスペクトしてるくらいだったけどさ…

でも、今日の夕方、同居人が赤く色づいたグミを収穫しようとグミの木に近づいたら、隣のプレハブ小屋の屋根に止まったカラスが、同居人をロックオン!やたらとガアガア鳴いて、仲間のカラスを呼び寄せると、そいつが母屋に止まって、同居人を背後からロックオン!二羽で同居人を挟み込んでガアガア鳴いて、家のアンテナをつつきまくって威嚇?したり、背後から同居人の頭上スレスレを飛んできたりしてきて2羽とも尋常じゃない感じだったから、同居人はフリーズしたり背後からの攻撃をしゃがんでかわしたりした挙句、とうとう一粒もグミを収穫できないまま退散したんだって(>_<)

去年は2粒しかグミを収穫できず、そして今年はカラスに追い払われて1粒も収穫できないのか?だいたい、自分ちの庭でカラスに襲われるって、どういうこと?!…と、激しく落ち込む同居人。人とカラスによる、完熟グミの奪い合いなのか?とも考えたけど、あのニ羽の必死さは、おそらく巣が近くにあったから…

とりあえず、カラスについて大調査。カラスは、電柱とか高い木の上とか橋とか高架道路とか、結構高いところに巣を作るんだけど、屋根瓦やソーラーパネルの下にも巣を作ることがあるんだって。ふむふむ。おそらく、隣のプレハブ小屋の屋根が怪しいな。それか、うちの母屋の瓦の裏。

で、うまく飛べない雛が地上でウロウロして、それを親が見守りながら育てることもあるらしい。特に繁殖期の3〜7月は気が立っていて、巣や雛に近づいた人間は敵とみなして、ペアで背後から襲ってくるらしい。やっぱり「背後から」だったんだね。頭いいな&怖!

だけど、羽が傷つくリスクを恐れて、日傘をさしていると人の頭の正確な位置がわからないから襲ってこないらしい。なるほどね〜!それなら、襲われずに収穫できるかも?…って、収穫するの?恐るべき執念。同居人は日傘作戦で落ち着きを取り戻したみたいだけど、私、カラスが時々子猫をいじめるから嫌い。あと、私の知的レベルは人間でいうと2歳児だけど、カラスは6歳っていうし、それもなんか気に入らない。

 

梅が落ちていた。傷もないし、シロップつくろうかな〜♪( ´▽`)

いい感じ♪

最近はこの手作りオモチャにハマってる私だけど…

今日同居人が職場の先輩からこんな最新オモチャをもらってきたよ!

舌をしまい忘れた私。