今朝も、勝手口のところにはりついていたヤモリを、ガラスの裏側からこっそり観察していた同居人。そこでふと気づいたのは、そのヤモリの右後ろ足の指が一本ないこと。前からそうだったっけ?ん?数え間違い?とか言いながら、他の足の数を数えたりしていたけど、やっぱり一本足りなかったらしい。
この子、大丈夫かなあ。尻尾がないヤモリは時々見るけど、この子は後ろ足の指を食べられちゃったのかな。尻尾じゃないから生えてこないだろうし、ガラスにはりつくのは大変じゃないかな?動きをみる限り、あまり痛そうではない様子。元々そうだったとか?あれこれ考えを巡らせる同居人。でもこれで、どのヤモリがこの子か見分けがつきそうだね。
ちなみに、ニホンヤモリの手足は5本指。寿命は10~15年と、ガマガエルにも負けないくらいご長寿らしい。寿命でいえば私とも変わらないくらい。ヤモリは体が小さいのにすごいね。同居人としては、いつまでもこの家の勝手口を守ってもらいたいと思ってるんだってさ!
それにしても、朝からヤモリの足をじっくり観察してるなんて、平和だね。