同居人の好きな音は雨の音なんだけど、私関連で好きな音がいくつかあるらしい。1つ目は、猫好きの定番、私が喉をならす時のゴロゴロ音、そして2つ目は、私がご飯を食べる時のハフハフ音。
人間も、熱いものを食べるときにハフハフしながら食べることがあるらしいんだけど、私はなぜか、熱くなくても毎回ハフハフしながらご飯を食べるんだよね。それは、カリカリの時でも、猫缶の時でも同じ。
私がハフハフ言いながらご飯を食べはじめると、目を輝かせながら「今日もハフハフしてるね～」と満足げな同居人。なんで私のハフハフを聞くと嬉しくなるのかは自分でもよくわからないらしいんだけど、なんとなく、美味しそうに食べてる感じがするからかな？
それと、最近ちょっと新鮮なのは、ハンモックに横たわった同居人の頭の方に私が乗ってきて、体を同居人の耳にぴったりくっつける時があるんだけど、その時に耳に直接響くゴロゴロ音なんだって。そのうちもしかしたら、お腹の音も聞けるようになるかも…って思うらしい。
そう、同居人は猫のお腹の音が大好き。同居人いわく、猫のお腹に耳をあてると、「宇宙の音」がするらしい。ちなみに、私は爆睡してる時しかお腹に耳をあてるのを許さないんだけど、これまで一回同居人がやってみた時にはなぜか無音で、ちょっとがっかりしたらしい。…っていうか、「宇宙の音」って、どんな音？
