今年の夏休み、ハンモックで揺られながらお昼寝出来たのは良かった反面、たくさんのことを諦めてきた同居人。例えば、水まんじゅう屋さんに行くとか、イカ丼やウナ丼を食べに行くとか、かき氷を食べに行くとか…いろいろね。あ、全部食べ物関係だけどね。
それで、ようやくなんとか宣言が明けたから、夏に我慢していたことを少しずつ取り返すつもりだったらしいんだけど、季節はもう秋。水まんじゅうは9月末で終了…(T_T)じゃあ、かき氷は？これだけ晴れているから、あわよくばかき氷にありつけるかも…と思ったら、ほんとにあったらしいよ♪やったね〜！
さて、お目当てのお店に行くのはお昼過ぎ。おやつタイムには混むから、狙い目は午後1時。その時間なら、混むのを気にせず楽しめるらしいよ。このあたりは田舎だけど、いわゆる映えスポットもちらほらあって、そのお店もその一つ。同居人も隣人も「映え」の対極に生きてるけど、美味しいものは別なんだって。
隣人はブドウパフェ、同居人は夏いちごかき氷。そこで飛び出た隣人のお言葉は、「ブドウは巨峰！梨は豊水！みかんは伊予柑！なのにこのパフェ、巨峰が一粒しか載ってない！」。一方の同居人は、かき氷の上にいちご風味のモンブランみたいのが載っていて、気もそぞろ。これってモンブラン？それともイチゴのなんだろう？気になりすぎて、かき氷本体をちゃんと味わえなかったらしい。
ちなみにこのお店には、ティラミスっていうコーヒー味のかき氷もあるんだって。同居人は、去年初めて食べたらしいんだけど、映えメニューは最初なぜか気がそぞろになる要素が何かしらあって、味をちゃんと味わえなかったから、近々、もう一度食べに行こう、そして今度こそちゃんと味わおうと思ったらしいよ。
日本に一年中、かき氷があるといいのにな…と本気で思う同居人。それは無理でも、ティラミスはコーヒー味だし、食後のコーヒーみたいな感じで、真冬に食べるのもありだと思うんだって。まだ半袖なのに、あと2ヶ月後には冬って、なんか信じられないね！
