鶏の玉紐とか、美味しそうな枝豆豆腐とか、明太子フランスとか、四角豆とか、同居人にはスーパーで見かけたらついつい無条件に買ってしまうアイテムがいくつかあるんだって。今日買った物もそう。珍しいから滅多に買えないみたいだけどね。それは、生のピーナッツ!
ご丁寧に茹で方まで書いてあるし、いいね!でも、同居人は、茹で方を既に知ってるんだって。もう随分前に亡くなってしまったのだけど、同居人が京都に住んでいた頃に、同じバイト先の熊本出身の飲み友達に教えてもらったんだって。熊本では、よく茹でピーナッツを作るんだとか。ピーナッツというと炒った方がメジャーで、同居人はどちらかというとそれが苦手だったから、最初に茹でピーナッツをご馳走になった時の衝撃は今でも覚えてるらしいよ。それも、もちろん、その友達が作ってくれたらしいんだけどね。
さて、茹で方のポイントは、濃い目の塩水で茹でることと、茹でたあと、冷めるまでお鍋に蓋をして放置すること。作り方の紙には、茹でた後に「10分放置」って書いてあるけど、それだと塩味がまだ皮の内側までしみ込んでないから、同居人は飲み友達に教えてもらった通り、朝までそのまま放置するんだって。灰色っぽくなって見た目はイマイチだけど、塩味がほのかにしみ込んで、おいしくなるらしいよ!