今日お気に入りのスーパーで食用菊を見かけて迷わず購入した同居人。以前、山形県の郷土料理の「もってのほか」っていう菊の花の美しい酢の物に出会って感動して以来、ハマっているんだって。もってのほかはピンクっぽい色だったけど、今日ゲットしたのは黄色の食用菊。色は違うけど、味はたぶん同じ。
花びらをむしって、30秒茹でて冷やしてぎゅと絞ったのを酢の物に。浮いてくる花びらを押しこみながら強火でさっと茹でることと、色落ち防止のためにお酢を入れたお湯で茹でてから、急冷するのがポイントらしいよ。
それにしても、菊の花の酢の物って、色も鮮やかだし、香りもいいし、食感もショクショクして、ほんとに他にはかえがたい美味さ♪ これに、里芋を煮たやつと美味しい日本酒があれば、もうパーフェクトなんだよね〜、とキョロキョロしだした同居人。あいにく日本酒はないらしくガックリ。でも、そういう気の利いたつまみと、美味しい日本酒でちびちび飲めるカフェって、いいな〜。
日本酒のソムリエみたいな資格をとろうかな。日本酒検定一級、面白そう!英検一級よりこっちの方がいけるかも?!他にも、利酒師とか…たしかこれ、タレントのシェリー氏がもってるよね。あと、同居人は知らなかったけど「SAKEディプロマ」っていう資格もあるらしいよ。これはあの有名なソムリエの田崎氏が2017年に作った、ワインソムリエの日本酒・焼酎バージョンで、資格の国際化も狙ってるらしく、難易度も維持費もお高め。いろいろあるんだなあ…さあ、どうする?
そう、同居人は普段日本酒を飲まないんだけど、美味しい和食の一皿があると、ふと日本酒が恋しくなるんだって。不思議だね!日本酒に合う料理とか、この日本酒にはこの肴みたいなのがスラスラわかったら、カッコいい〜☆