普段、仕事で疲れているから、複雑なストーリーの難しい映画を理解するのは無理で、善悪はっきりしているアクション映画しか脳みそがうけつけないと言い切る同居人のために、隣人はいつも「アクション」のシールが貼ってある映画を借りてくるんだけど、ここ最近は、「どこがアクション?」という作品が続いているんだって。
昨日隣人が借りてきたのも、TSUTAYAで見た時には「重厚なアクション」って確かに書いてあったらしいんだけど、1時間近くみても全くアクションシーンが出てこなかったんだって。アクションってなんだろう?同居人が求めているアクションは、カンフー映画とか時代劇とか、一人あるいはチームで悪に立ち向かう凄腕スパイ物とか、そういう、戦いのシーンがあってワクワクドキドキする感じの映画らしいんだけど、もしかしてその定義自体が間違っているのかなぁ…って軽く悩んでいたよ。まあ、それくらい、「アクション」は幅広くて、当たり外れもあって、大半はハズレってことらしい。
そんな同居人が1年くらい前からずっと楽しみにしているのは、アクション映画の金字塔『マトリックス』の続編。コロナで公開が延期になっていたけど、いよいよ今月14日から公開されるらしいよ。絶対、映画館に見に行きたいと思っているんだって!楽しみだね✩