最近、華道をはじめて、道具を揃えていっている同居人。今日は注文していた花袋が届いたらしいよ。花袋というのは、花材を持ち運ぶための袋で、前回は持ってなかったから新聞紙に入れて持って帰って来たらしいんだけど、夏場は花が傷みやすいから、できればお水に入れて持ち運べるタイプを探していたんだって。
あれこれ見比べて、最終的に同居人が決めたのは、Creema（クリーマ）っていう、手作り品を集めたサイトにあった花袋。小さな折りたたみバケツがセットになっていて、丈のある花でも茎の下を水につけたまま持ち運べるし、袋の上の方にも紐がついていて、キュッと途中で絞れるようになっているし、これに花材を入れて肩にかければ素敵な気がしたんだって。
それにしても、クリーマにはアクセサリーやクッキー、陶器、雑貨、服、カバンなど、いろんな手作り品が集まっていて、どれもみんなそこそこのお値段。同居人も猫型クッキーとか、私の似顔絵を描いたクッションとか作って売ってみる？でもさ、手作りっていうけど、なにやらクオリティも高そうだし、ほんとに素人さんの作品なのか？っていう感じのものもたくさんあったらしいから、よほど素晴らしい作品じゃないと買ってもらえない気がするらしい。それか、今回買った花袋みたいに、なかなか他にはないアイディア商品を思いつくとか。
ちなみに、花袋に入ってきたパンフレットには、デザイン「日本」、生産国「中国」って書いてあって、その会社の他の製品といえば、赤ちゃん用品や知育ポスターみたいだったから、どういう製品のラインナップしてる会社なんだろう？と、ちょっと不思議な気がしたらしい。まあ、中国の人の手作りといえば手作りなのかな…？なんか、同居人の知らない世界がいっぱいあるね！
