ロシアがウクライナに侵攻して、第三次世界大戦が始まる予感がヒシヒシとしている同居人。嫌だな…ウクライナの人たち、かわいそう。だけど、ロシアにも事情があって、そこに「西側」のアメリカやヨーロッパ諸国、それに中国や北朝鮮をはじめとする「東側」の思惑も絡んで、どんどん複雑化長期化するんだろうな。日本はアメリカと行動を共にするだろうけど、その内とばっちりが来そうだし、国内の資源はあんまりないし、食料自給率は低いし…
この冬、ロシアのスープにハマって、サワークリーム作りまくりの同居人としては、早くこの戦争が終わってくれることを願うばかりなんだって。でもなあ、第二次世界大戦も数年間続いたらしいし、満州事変とか日中戦争から数えたら日本は当時10年以上は軽く戦っていた訳だし、戦争って普通、今日始まって明日終わる感じもないよな…今後、ガソリンが200円以上になったら自転車通勤するか、ととりあえず思ったらしい。
平和は失われて初めてその大切さに気がついたりするらしいんだけど、もし平和じゃなかったら、呑気にタコライス作ったり、真夜中に生け花したり、前足で顔を洗ったりしてる暇は一切なくなるんだって。ウクライナもロシアも、まだまだ寒い時期なんだろうな。両国ともコロナは収束してるのかな…って呟いたら、隣人が「コロナは戦争でどこかに吹き飛んだよ。生きるか死ぬかだから、ワクチン接種とか入院とかしてる暇ないでしょ」…確かに(>_<)
コロナがとかガソリンが…とか言っていられるのも、平和だからなんだなって気がついたらしい。
