今日は山ウニ蕎麦っていうのを食べてきたんだって。山ウニっていうのは、いわゆるご当地スパイスで、原材料は…なんだろう？とにかく、味はちょっと辛くて複雑な香りもある、見た目は赤い柚子胡椒みたいな感じの調味料。温かいお蕎麦と山ウニの風味がマッチして、なかなか美味しかったらしいよ。
ずっと「いつか蕎麦屋になりたい」と言っていたのに、去年血迷って「スパイスカレー屋になりたい」と言い出した隣人に、最近の心境をきいてみたところ、「ずっと蕎麦屋の構想はあたためてる」だってさ。メニューは、隣人が大好きなラム肉を使った「つけラム蕎麦」の他に、これまた隣人の大好きな「伊予柑蕎麦」…え、伊予柑蕎麦？！
隣人のイメージでは、よく、人気の蕎麦処に行くと、夏にいろんなぶっかけタイプの冷やし蕎麦が出てくるんだけど、今まで食べたことのあるミョウガ（薄くスライスしたものがたくさん載っている）とかスダチ（輪切りがたくさん浮かんでる）のかわりに伊予柑を使うってことらしい。伊予柑って、スダチに比べてかなり甘いし、輪切りにしたら大きいですけど…しかも、夏に伊予柑はないから、1月2月限定ってこと？
同居人が疑問をぶつけたら、「じゃあ、今度作って食べさせてやる」と自信満々で威張って言う隣人。でも、麺はまだ自分で打てないから市販のやつを使う予定で、汁を伊予柑に合うよう開発するんだって。大丈夫かなあ。研究熱心な隣人の努力が報われますように☆彡
