100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

古民家に白バラ

純和風の古民家に西洋的なバラは合わないと思っていたら、案外そんなこともなくて、漆喰の白と花びらの白が素敵にコラボ。将来的には、できれば家の東側の通路は薔薇だらけにしたいと思っている同居人。東側なら陽当たり良さそうだけど、すぐ横に塀があるから太陽は当たらなくて、今はミントとドクダミしか元気じゃないらしいよ。

その通路に今ある薔薇は2本。今年は特に白薔薇がたくさん咲いているんだって。屋根からの落雪で幹が大きく裂けてしまって痛々しい姿なんだけど…健気だね(>_<)

同居人としてはなんとか綺麗に整えたいらしく、今日はトゲにヤられながらもお手入れを頑張っていたよ。だけど、延び放題だったこともあり、形をきれいにするのが一苦労。ちょうど通路だから、バラのアーチを真上に作れたら最高なんだけど、落雪が直撃する場所だから難しいんだって。ならば、塀沿いに薔薇が素敵に見えるように下から枝を支えられたらいいかなと思ったらしいけど、うまくいくかな?

昔、母の知り合いのおじいさんで薔薇名人がいたことを思い出した同居人。その人の家のお庭にはいろんな薔薇があって、家に来るたびにその時咲いている薔薇をお土産に摘んで持って来てくださって、子ども心におしゃれな人だな〜と思ったっけ。この近くにも薔薇名人いないかな…

 

たまに、なぜかピンクのバラも咲いてたりする。