100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

ヤブヘビイチゴの野望

去年、玄関脇に勝手に生えてきて雪の重みにも耐えたヤブヘビイチゴの勢いが止まらない。どんどんランナーを伸ばしまくって、あたり一面をヤブヘビイチゴエリアにしたいようなんだって。雑草といえば雑草だけど、緑と黄色の小花やその後の赤い実が可愛いから、そのまま見守っている同居人。

車道にはみ出たランナーは塀沿いの苔の上に戻してあげたり、あまりにも向こうまで行きそうな時にはランナーを折り返したりしてるらしいんだけど…勢力拡大したい気持ちはわかるけど、これ、どこまでひろがれば気が済むのかなあ。まさに緑のグラウンドカバー状態。

あと、面倒なのが、ヤブヘビイチゴの葉っぱの間に、上から落ちてきたザクロの実や葉っぱが入り込んだり、路上のゴミがからめとられていること。そういうのを全部取り除こうと思うと結構大変なんだって。あんまり目立って、近所の人に除草剤をかけられなきゃいいけど…

 

果てしなく伸びていったランナーを、途中で折り返してみた。

このワサワサの中に落ち葉やゴミが絡めとられてしまうのが難点(。-_-。)

春だけじゃなく、この季節にも少し実が採れる。