100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

刑事の隣人とお人好しの同居人

隣人は前世が刑事で、時々刑事モードになる。冷凍庫に、この前同居人が試しに買った冷凍餃子の半分を入れておいたら、早速それを発見して「怪しい。なんでわざわざ無人販売所で買ったの?毒が入ってたらどうするの?!」だってさ。最近、近所にはやりの餃子の無人販売所ができて、一度買ってみたかったから買っただけなんだけど、しかも、毒は入ってなかったし、美味しかったけど?

「それはたまたま毒が入ってなかっただけ。あんなの、万引きはし放題だし、監視カメラがあっても変装すればバレないだろうし、危険だから!」と刑事は主張。結構美味しかったんだけどなー…でも、そういえば、同居人が買った時、前の人が入れたであろう1000円札が投入口からつまめるくらいはみ出ていたっけ。あれを盗ろうと思えばとれる感じだったから、無防備といえば無防備?

というわけで、餃子の無人販売のセキュリティについて調べてみたら、万引きやイタズラ防止のための仕掛けが、あの狭い店内にたくさん張り巡らされていることがわかったんだって。人通りの多い立地にガラス張りの店舗、やたらと明るい照明、たくさんの監視カメラ、さらには生身の人の声を用いたアナウンス動画なども、犯罪の抑止力になるらしい。へぇ~!よく考えられているんだね。ただ、それでも隣人は警戒して買わないんだろうなぁ…(^◇^;)

 

めっちゃ上手に焼けた♪( ´▽`)1パックでフライパン一つ分。2パックで1000円。普段冷凍餃子って買わないから、これが安いのか高いのかよくわからないけど。

ニンニク入り!