100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

  

これで、いつでも古民家カフェを開ける?

今日の同居人はお仕事お休みだったけど、朝から夕方まで、職場から受けるよう言われた研修を受けに行って、貴重な一日が終わったらしい。日中ずっと良い天気だったから、私は廊下でずっと日向ぼっこしてたけど、同居人はその間ひたすら会場に缶詰で、帰る時に見た夕焼けがちょっと切なかったらしい…ドンマイ!

その研修っていうのは、食品衛生責任者を養成するための研修で、食品衛生・食品衛生法規・公衆衛生の三分野について計6時間の研修を受ければ、特に試験も受けずに食品衛生責任者になれるというもの。で、その資格は永年有効で、全国共通。同居人は今回たまたまお仕事の関係でとりに行かされたわけだけど、この資格、実は自分で飲食店を開く際に必要となってくる唯一の資格でもあるんだって。

それにしても…人より長い学生生活でたくさんの講義を聞いてきて、今でも仕事関連の研修や会議がしょっちゅうある同居人だけど、今日の研修はある意味すごく斬新だったらしい。

特に、午前中の3時間半については、途中3回の休憩時間を除けば実質3時間ちょっとだったわけだけど、まるでスローモーションで宇宙を浮遊しているかのような、不思議な時間だったらしい。いつも時間と内容に追われてギュッと密度の濃い研修や速いテンポの応答に慣れてしまっていた同居人にとっては、余白と重複が多くて、全体的にのんびりした、密度としてはすごく薄い感じの今回の研修が、逆に新鮮だったんだって。余白の多さと、展開の読めなさに、眠くなるどころか、かえってどんどん頭が冴えていったらしい。

で、午後も同じ先生なのかと思っていたら、午後の2時間半は別の先生で、その先生は伝え方も工夫していて説明もわかりやすく、時間の流れや密度も普通だったんだって。だけど、午前も午後も、特に質疑応答の時間もなく、最後は淡々と資格証明書が与えられて終わり。

ソーシャルディスタンスのだだっ広い会場の中、同居人が周りを見渡すと、最前列で爆睡してる(もしくはスマホ触ってる)お兄さん、悟りの境地?で講師を見つめるロックな居酒屋大将(たぶん)、カフェ店員っぽいお洒落な金髪のお姉さん、お袋の味でお店を開業しそうなヤル気に満ち溢れたお姉さん、会場の真ん中で大イビキをかき続けたプロ料理人(たぶん)、それぞれの国のレストランを開く予定?のたくさんの外国人など、老若男女いろんな人がいたんだって。

ヤル気ゼロのお兄さんも、大イビキをかき続けたプロ料理人も、内容的に理解が難しかったであろう外国人も、今日は全員平等に食品衛生責任者になったんだけど、あとは、日々の実践の中で食中毒に気をつけて美味しい食べ物を提供できるように、みんな頑張って!

そうそう、今日の研修会場では、「食品衛生責任者」のプレートも売られていて、それをみたら、同居人もちょっとテンション上がって、欲しくなったらしい。よく、お店の壁に掲げてあるあのプレート…同居人は、いつかホントに古民家カフェ開くつもりなのかな?

 

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夜のくつろぎタイム