今日はついにホームセンターで雪吊りアイテムを購入。同居人が今回雪吊りをやりたいのは、背の低い松だから、支柱は1.5~2メートルのものを選択。縄は色んな太さや色や材質のものがあって迷ったけど、縄が細いと見た目が綺麗で太いと切れにくく丈夫ということらしく、とりあえず初心者がやりやすいと書いてあった中間の太さの縄を選択。
家に帰って、早速雪吊りをやってみたんだって。途中、雨に降られて一回中断したけど、なんだかんだいって同居人と隣人の二人で作業してトータル30分ほどで完成!案外簡単だったと思ったけど、時間をおいて改めて見ると、なんだかちょっと間が抜けて見えるのは気のせい?縄の本数が少ないからかな?やっぱり細い縄を買ってきた方が良かったかな…と後悔。
それで、近所のお宅の雪吊りをあちこち偵察してみたら、みなさん、たぶん毎年自分の手でやってる感じで、年季の入った竹を使っていたり、支柱からだけじゃなくて、縄から別の縄を分岐させて細かい模様を作っていたり、色々工夫していて勉強になったらしい。今回は初心者ってことで、これで完成にするけど、来年は細い縄を買って、さらに細かい模様に挑戦するつもりなんだって。
さて、夕方からは近くの温泉スーパー銭湯へ。温泉とサウナは隣人の大好きなものなんだけど、同居人は温泉といえば秘湯派で、スーパー銭湯の楽しみは垢擦りエステとリンゴ酢ジュースなんだって。でも、垢擦りは、移住してからは一度もやってもらったことがないらしい。
久しぶりの垢擦りで「いっぱい出ましたよ~」なんて言われながら、ぼーっと、なんで垢擦り大好きだったのにしばらく来なかったんだろう?って自分で不思議に思ったんだって。そういえば、この家にきてから庭でめちゃくちゃ色んな虫に刺されて、常に体に傷があったから、来たくても来れなかったのを思い出したらしい。
それを思い出したのも、数日前に私がお布団の中で同居人の足を軽く引っかいた傷を、今日、垢擦りの人に思い切り擦られてちょっと痛かったから。でも、垢擦りのおかげで身も心もツルツルぴかぴかになって、満足なんだって。私、そんなに引っかいたつもりはなかったんだけどな~、ごめんよ!