100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

アラジンのストーブ

我が家には石油ストーブが2台ある。一つは、スイッチ押すだけで簡単に点くタイプ。もう一つは、アンティークグリーンの、アラジンの石油ストーブ。同居人のお気に入りは、もちろん後者。

アラジンは、同居人が京都時代からずっと愛用してるから、かれこれ15年以上の付き合いになるらしい。一度、熱い天板で火傷したことがあるし、芯を替えたり掃除したりといったメンテナンスも面倒なんだけど、それでも同居人は変わらず大好きなんだって。だけどこれまでは、リビングに私がいるから、天板の上に飛び乗らないか心配で、使用を避けていたらしい。でも、年始の寒波到来&大雪予報を聞いたから、停電した時のために灯油を買ってきて、試しに久しぶりに点けてみたんだって。そしたら、この小さなリビングにちょうどいい大きさで、しっかり部屋全体が暖まる感じ!最高~♪

空気は乾燥するけど、それは熱い天板の上にお水の入ったお鍋とかヤカンとかかけておけば解消されるらしい。そうすれば、私も間違えて天板に飛び乗ることはないから、大丈夫だよ。

というわけで、この冬はアラジンをリビングでいっぱい使うことにしたんだって。かつては、天板の上で黒豆をコトコト炊いたこともあるけど、沸騰直前までいって沸騰しない感じは、甘酒とかぜんざいを温めるのにも便利。天板で沸かしたお湯で入れるお茶やカフェオレも、なんだか美味しくなる気がするらしい。

私は寒がりだから、アラジンさま大歓迎!この冬、よろしくね!

 

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この青い炎が良い!

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