「ここに何かの球根を植えた気がする」と隣人が言っているエリアがあって、でもそこの地面はずっと沈黙を守って何も生えてこないから半信半疑だったんだけど、この前見たら、ムスカリがいっぱい咲いていたんだって。ムスカリがこんなに植えてあるなんて知らずに、この春も小さなムスカリを2つ買ってしまった同居人。ムスカリの青は、すっきりとした感じがあって良いよね!
同じく沈黙を守っていたのが山菜のコゴミで、これは去年4株植えたのにこの春は全く出てこないから半分諦めていたら、その内の1株がいつの間にか地表に顔を出していてビックリ。くるくるの部分が可愛いから好きなんだって。あと3株あるはずだけど…出てきてくれると期待して待ってるらしい。
金沢に大好きな山菜のお店があって、名前は「赤城」っていうんだけど、そこの大将は山の中で毎日山菜を採ってお魚を釣って、それをお店で食べさせてくれるらしい。とれたての山のコゴミは、スーパーで売ってる立派なコゴミよりも柔らかくて繊細な香りがあって、同居人はすっかりはまっちゃったんだって。特に、コゴミのバター炒め(マヨネーズ添え)は、最高みたいだよ~(^q^)
大将いわく、「山に行けば、川沿いの至るところに生えている」から、「魚釣りのついでに採ってるだけ」みたい。達人は凄いなー。たしかに、コゴミは株で増えて群生するみたいだけど、うちの庭に植えたコゴミも、そのうち増えてくれるかな?いっぱい採れるようになったら、是非バター炒めをやりたいらしい。
その時期になると、ちゃんと忘れずに生えてくる植物たち、すごいね!