この春も、立派なコゴミを4つの株から順次収穫できて満足げな同居人。株の数は同じで新芽を半分残して収穫したのも同じだけど、心なしか、収穫量が去年より増えてる気がするらしいよ。やったね!実はコゴミも地下茎で増えるみたいだから、できればツクシとかフキノトウ並みにジャンジャン増えてほしいんだけど、それにはもうちょっと時間がかかるみたいなんだってさ。
あと、やっぱり不思議なのは、まるで周囲の様子を伺うかのように、一株ずつ新芽が地中から登場すること。株は全てほぼ同じ場所に植えてるわけだから、一気に出てきても良さそうなものなのに。なるべく全滅しないように、地上に出てくるタイミングをコゴミなりに計算して、あえてずらしてるとしたら…すごいな(^◇^;)
コゴミの別名は青コゴミで、クサソテツの若芽。ちなみに、赤コゴミ(キヨタキシダの若芽)というのもあって、これは1本ずつしか生えないから収穫量が少なく貴重。だけど、赤コゴミはコゴミの中で最も美味しいらしいよ!赤コゴミの存在を知って以降、食べてみたくてたまらない同居人。
あと、この前居酒屋で食べたコゴミのおひたしがすごく美味しかったから、来年は自分でも庭のコゴミを使って是非作ってみたいらしい。というわけで、今年のコゴミの収穫はもうおしまい。また次の春が楽しみだね♪